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薄汚れた報道とスポーツ観戦

報道番組や新聞を見ることで、時代の流れを感じ、それを仕事に活かす。そんなことが当たり前で、情報のシャワーを浴びるように生活している。欧米と日本は似て非なるもの。多様性などなく、拡声器のように同じコトを様々な人が印象だけを伝えているように感じる。まともに全紙、全局を見ると疲れるだけだなぁと感じるようにもなってきた。

だからかも知れないが、Liveで観れるスポーツは、応援している、していないに関わらず、テレビを観る時間があるなら迷わずスポーツを観る。八百長がない前提で、必死で得点しようとする姿は美しい。同じ時間を過ごすなら美しいものが見たい。人間、誰しもが持つ薄汚れた感情。それを吹き飛ばしてくれるのがスポーツだと思う。ただシンプルに得点することだけを追い求め、自分に勝ち、涙するその瞬間。自分が浄化されたような気がする。

こんな時代だからこそ、スポーツの持つ力は偉大だと心から思う。多様性に溢れ、感極まる瞬間に薄汚れた感情などない。スポーツが大好きだ。それは自然や愛犬と向き合う時間にも似ていて、マインドフルネスに近いものかも知れない。

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