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ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~ の感想? (ただの個人的にまとめたノートを公開します)

このショーの大きな特徴は個人的には二つだと思ってる

一つはハーバーを囲むように作られていて360度どこから見ても楽しめるように比較的作られてる(前回のショーファンタズミックからの大きな進展だと思う)

二つ目は明確なヴィランがいなくて、プロットが少し複雑になっている(ファンタズミックに比べて)

一つはハーバーを囲むように作られていて360度どこから見ても楽しめるように比較的作られてる(前回のショーファンタズミックからの大きな進展だと思う)

前回のファンタズミックはミラコスタ側からみることを完全に想定している作りでシーのハーバーを囲むように作られている構成に合わない設計だったところがあったが

シーオブドリームスはまずフロートが比較的高い位置に演者を配置していて(全てではない)中央の大きなバージも正面などがなくどこから見ても比較的楽しめるようになっている(もちろんミラコスタ側が一応正面ということにはなっているとは思う)そしてプロジェクションマッピングを使用した観客を囲むような演出もあり背の低い人でもショーを体感しやすくなってる

二つ目は明確なヴィランがいなくて、プロットが少し複雑になっている(ファンタズミックに比べて)

出てくる所謂ディズニーヴィランはたった一人アースラです、ただこのアースラもメインストーリには関係なくてアリエルを人間にするために配置されているだけです。

ではこのショーのメインヴィランというか困難のパートは誰が配置されてるのかというと、エルサとモアナのティフィを重ね合わせたシーンがあります、ただこのシーンは映画を知っている人じゃないと感動できないんですよね、(しかもエルサはアナ雪2からの登場)このシーンだけでなく、全体的に映画を知らない人は理解が結構難しい作りになってます、ただその分大人じゃないと理解できないディズニー映画の本質?本筋?をうまく掛け合わせているので、子供も大人も違った楽しみ方ができるショーにはなっているところが面白いです。

これに比べるとファンタズミックはとっってもシンプルなプロットで、ミッキーの最後のセリフ

Some imagination, huh?』

というセリフで全てがまとまる、それぐらいシンプルなディズニーキャラの魅力だけを見せるランウェイのようなショーだったのでそれに比べると、かなりしっかりしたストーリーやメッセージ性が込められています。

では以上のことを踏まえて ショーの順を追って感想を述べていきます

①まずショーが始まって耳にするのはティンカーベルの妖精の粉の音を思い出させるキラキラとした音です、この音を聞いた観客たちはこれから目にする物語に入っていく準備が整った合図

するとミッキーとミニーさんの会話が聞こえてきます、その会話で夜空のどこかにシーオブドリームスというものがあるということを観客は知ります、そこでミッキーは「星が僕たちを導いてくれるから」と言いナレーション「みなさん願い事が叶うと信じていますか?時には思い通りにいかないこともあるかもしれません....」とこのショーの一番のメッセージ「願いが叶うと信じること」について言及されます

このセリフを聞いてまず思ったのはこのショーは大人向けや と思ってしまいましたwwいやこんなこと普段自分に問わない人がほとんどだと思いますよ?多分このショーを見ている人たちの大半がそうだと思います、こんなことを聞いて許されるのまじディズニーだけだべ

そして「すべての願いをもう一度信じる時が来たのです」というセリフと共にまたティンカーベルの妖精の粉の音を思い出させるキラキラとした音が聞こえます、この音と共に照明が暗くなり

本格的に物語が始まります。

もうこの時点で心掴まれてるでしょ?みんな?ね?

そしてお馴染みの テッテレーテッテレー というピーターパンの音?とともにプロジェクションマッピングやフロートの画面に青いキラキラが広がっていき シーのハーバーが青く輝いていきます

"Every wish deserves a dream"が流れ始めます、みんな夢を持っていてすべての望みは夢見ることに値する と歌われます、正直初見の時この歌でウルウル来てしまった.......

そしてテッテレーテッテレー とまた聞こえてきてピーター率いるピーターパン組が船に乗って現れます「着いたよウェンディ、ここがsea of dreams!!」と観客はsea of dreams!!に案内されます

そしてここsea of dreamsでは”願い星”というみんなの願いが星になって浮かんでいます、

そしてここに新たな願い星が生まれます、そしてその願いの持ち主が今回のショーのメインキャラクターの内4人が願いを決心する瞬間が描かれます

この塔を出て、外の世界を見てみたいわ(ラプンツェル) いつか行ってみたい、遠い海の向こうへ(モアナ) 僕はミュージシャンになる(ミゲル)こんな暮らし、きっと変えてみせる(アラジン)

この四人の願い星ができたとこでこの四人の願いが叶う物語を見にいきます。

② まずアラジンパート アラジンのOne jump aheadが流れ アラジンが盗人だということが示されます、しかしここでアラジンは魔法のランプを見つけます、そしてここからアラジンの願いを叶える物語が始まっていきます

そしてここの、ジーニーがねFriend like meを歌うんですけど、これがめっちゃHip-Hop調なの!!!!!これはウィルスミスへのリスペクトとしか撮れないんだけど、みなさんそう思います?ちょうどこのショーが始まった時ウィルスミス色々あった時だったからここでもグッときてしまいましたww

そしてここでアラジンはジーニーに王子様にしてとお願いします。

③ラプンツェルパート まだ塔にいるラプンツェルは"外の世界 不安だわこの塔に残ることもできるでも、そう、行くのよ"とWhen will my life begin?を歌います、ラプンツェルは不安ながらも自分夢を叶えるために決心し塔を下り最初の一歩を踏み出します。中央の大きなバージに塔にいるラプンツェルが映るんですけどレーザーによってそのバージが塔みたいな形になってたのね?そしてそこから液晶?がラプンツェルと一緒に降りていくシーンがあるんだけど、「めっちゃ活用するやん」って感動したw

④ミゲルパート ミゲルは"セニョールデラクレス、僕はミゲル、あなたの孫の孫ですちょっとギターを借りるね、だからお願い、いいでしょ広場でこれを弾かせて、あなたのように"とギターを持ち死者の国に渡り歌い始めます、ミゲルはミュージシャンになる夢を叶え始めます、この歌のシーンがこれまた最高で死者の国のダンサーと共に名曲Un Poco Loco が流れるんですけど、はぁ......最高かって

⑤ここで突然のアリエルパート

Part of your worldから"なにかが始まる 変わる私の世界が必ず会いに行く あなたに"とアリエルが願いを持つ瞬間が描かれます、個人的には人間の世界に憧れるアリエルであって欲しかった気も.......

そしてアリエルはアースラと契約をし人間になります、私の大好きな曲(知るか)Poor unfortunate souls と共にアリエルは声と引き換えに人間になります。

そして陸に上がったアリエルはセバスチャンが歌うKiss the girl と共にエリックといい感じになります

そして エリックといい感じになってるところにラプンツェルとユージーン そして アラジンとジャスミンも入ってきます(迷惑そうに言うな)

Part of your world, I see the light, A whole new world のマッシュアップが本当に素敵で......はぁ

⑥ここでピーターパン登場 ピーターたちは霞んでいく星を見つけます、星が霞む理由は願いが叶うわけないと諦めてしまうからなんだと、ピーターが言うと

ここからモアナのパートに入ります

このピーターたちが進行役というかで入ってくる感じ ワンスアポンアタイムに似てるよね

⑦モアナは順調に海を渡っていましたが、マウイがこの旅を降りるとモアナの元をさってしまい、モアナは諦め始めてしまいます、そしてミゲルが尊敬していた人に突き落とされたり、ラプンツェルはユージーンがさってしまったりと、みんなが願いを諦め始めてしまいます。このシーン映画見たことある人なら心にくるシーンなんですけど、見たことない人からしたら「ユージーンって誰やねん」ってなるよね?うんなると思う。

⑧エルサパート みんなが願いを諦め始めてる中、エルサは一人で自分の答えを見つけに海を渡り始めます、(カッケえです姉さん)ですがエルサは天候の荒い海そして水の精霊ノッケンに飲み込まれ溺れかけてしまいますが、ノッケンに認められアートハランに答えを求めに向かい始めます いやこのシーンこそ映画見た人じゃないとわからないわ.......「この人なんで悪天候なのに海に突っ込んでんの?」 ってなるよね

⑨モアナパート あ、ちなみにこっからモアナxエルサになっていきます、

ミラコスタの壁にエイがシューっと通ります、これまた映画見た人しかわからないけども、エイ(おばあちゃん)に「耳をすませばお前が誰か心が教えてくれる」的なことを言って「私はモアナ」とモアナは自分自身そして自分の願いを思い出します

⑩エルサxモアナパート Into the unknownを歌いながらエルサは自分が何者なのかの答えを見つけにいくと歌います、すると中央バージが赤く燃え上がります、そしてそのバージを対角線上に挟むようにエルサとモアナのフロートが並び向かいます

モアナが「道を作って」というと アナ雪2からShow yourselfをエルサが モアナからKnow who you areをモアナがテ・カァ(中央バージ)に向かって歌います

これまた映画見た人ならわかる感動するシーン.......

もちろんモアナはテ・カァ向かって歌ってるんですけど、これ明らかにエルサにも向かって歌っているんですよね(演出ね?)アナ雪1ではヴィランだったエルサのパワー、そしてアナ雪2ではエルサはそのパワーがなんなのかを探しに行きShow yourself で自分が第五の精霊であったこと、そしてありのままの自分を母親(家族)に認めてもらえた初めての瞬間を歌うんですね(やばい泣きそう)

そしてKnow who you are ではテ・カァが実はテフィティだったことに気づいたモアナが「本当のあなたになって」とテフィティの心を返し エルサが「見つけたー!!!」と歌います

(多分ここ英語でもしっくりくると思います英語版は「I am found!!」見つけてもらえた) つまり、映画ではエルサは母親に見つけてもらえたと歌いますが、このショーではあなたなら自分が誰かわかると歌うモアナによってエルサは自分を見つけることができた というふうにも撮れるのがほんと面白いところ。

そしてエルサが 大きな力受け入れ 新しい自分にな る待っていたのはあなた今日まで(今日まで)さあ 見せて(この見せてというのは自分エルサが主体的に見せているということ)と歌いますそしてこの歌詞がテフィティにも重なるんですよね、、、、泣いちゃう〜

11 みんなの願いが叶う

このシーンで一番感動したのはジーニーを自由にしてあげるアラジン、王子様になれたよ!っていうのがゴールじゃなくて、人に与える側の人間になれたよねっていうのがゴールなのが感動。。。。

そしてここで ウェンディの願い星ができてウェンディが飛べるようになるね っていうのがよくわからなかった.....

え?ウェンディ?前も飛んでたよね?ってか願い星なかったの?っていう最後の締め的な役割にしては弱いなぁと.......みんなの意見聞きたい

ここでミッキーたちも集合してハッピーだねーってなります

でここで一回終わりみたいな花火も上がってフィナーレって感じになるんだけど

この後misha さんの歌が流れ始めてふロート画集開始はじめます、

このショーの一番の難点は拍手するタイミングが分かりずらいこと これですは

ってことでディズニー映画好きな私からすると本当に素晴らしいショーだなとは思います、が 少し詰め込みすぎてる感は否めない もっと丁寧に書いてもいいんじゃない?っっていう感じのキャラもいるしね、でも本当に素晴らしいショーだと思います、みんなはどう思った??

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