人間は自我にとらわれている

2021/01/06  Facebookの記事から転載

おはようございます☀
今日何曜日だっけ？
ってことが一年中続いてる
頭ん中正月男子です😇

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●心理的盲点

脊椎動物の目は構造上
盲点という実際は見えていない部分がある
見えてない部分は脳が作り上げて
保管しているらしいです。

※こちらの画像を説明を読みながら見てみてください

まず左目を閉じます(または手で左目をふさぐ)。そして上の十字のマークを右目だけで見ます。
右目で十字のマークを見ながら、となりの黒丸の存在を確認します。直接黒い丸を見てはいけません。

視点を置くのは十字のほうだけですが、視野の片隅に黒い丸の存在を確認します。
そしてそのままゆっくりモニターのスクリーンに近づきます。近づきながらずっと十字を見つめておきます。

するとある一定の距離（だいたい30センチくらいのところ）でこの黒い丸が消えるポイントがあります。視覚の盲点に入ったからです。そしてそのままさらにスクリーンに近づいていくとまたこの黒い丸は現れます。

盲点は視覚だけでなく
精神的な盲点もあります。

あれさっきあった醤油どこやったっけ？
って探してたら目の前にあった
ってことないですか？

目の前にあるのに認知しないのは
心理的盲点のせいです。

あなたの腕時計のデザインを
出来るだけ鮮明に記憶してください。
それを見ずに紙に書いてください。

で紙に書いてもらうじゃないですか？
そして『今の時間は何時だった？』
って聞いても覚えてないんですよ。

覚えてないというか見てないですよね。
これが心理的盲点だそうです。

他にも『青いスポーツカーが欲しい』
と思ったら街中で青いスポーツカー
ばかり目に入るとか…

自分が妊婦だったら
周りも赤ちゃんを抱っこしてたり
ベビーカーを押して歩いてる
お母さんばかり目に入るとか…

心理的盲点によって
“人間は重要なものしか見えない”
ということです。

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●去年めちゃくちゃネガティブになった話

僕はメンタル強い人間だと思ってました。
が、去年めちゃくちゃメンタルが落ちました。

上がったり下がったりの繰り返し
ジェットコースターみたいな速さで
目まぐるしかった。

一昨年までは割と安定してた記憶があります。
過去を分析すると去年は沢山の人と会いました。

それまではほぼ家で仕事をしていて
外に出なかったのに比べ
去年は圧倒的に人に会いまくりました。

環境がガラッと変わりました。
それによって起こったことは何か…🤔

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●自己分析してみる

人間関係が増えることで
いろんな人の価値観の中で
生きていくことになった。

僕は協調性は高くないが
社交性はそれなりにある
と自己分析していて

その社交性の部分で集団に合わせて
来たことが原因で価値観が
引っ張られてしまった
のではないかと推測する。

それが極端に言うと
認められたい…とか
仲間として見られたい
など承認欲求が強くなった
のではないかと思っています。　

集団の中で生きていくと
誰々が凄い、賢い、頭良い…など
評価が飛び交うのは当たり前のこと。

そうじゃない人でも
その中に居すぎると
多少なりとも意識してしまう。

この感覚は過去にもあった
高校時代とかにあった。

評価社会が嫌いな僕自身が
自分を評価していた。
これが心理的盲点

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●人間は自我にとらわれている

今までこうだった…
これからも変わらない…
というのは過去の記憶や情動から
生まれた先入観や思い込み
自分自身の自我によって起こるもの。

『自分が重要だと思うもの』
『認識したいと思うもの』

しか人間の脳は認識しない。
環境に順応するために
他人からの評価が重要だと
脳が作り上げていたのかもしれない。

去年の12月ぐらいから
自宅にいる時間が長くなり
1人の時間が増えて
好きだったもの興味があったものを
思い出しそのために時間を使うことに
再び楽しみを感じている。

今めちゃくちゃ学ぶのが楽しい
教えるのも人から教わるのも楽しい
それを思い出した。

心理的盲点の話も
10年近く前から知ってたのに忘れてた
それすらも心理的盲点が見えなくさせる

今見えてる世界が本当の世界なのか？
常識という檻に入ってはいないか？

本当はもっと広い世界が
広がってるかもしれない。

可能性を自分で隠すな
限界を作るな
想像した分だけ可能性は広がる✨
なんだかワクワクしてきません？

ではでは👋