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社外インターンシップ 事例1 日本マイクロソフト編


▼社外インターンシッププロジェクトの概要はこちら
プレスリリース 

 詳細レポート https://note.com/minds/n/n06926731c6f5



今回は社外インターンシップの事例1として、日本マイクロソフト株式会社をご紹介します!

https://www.microsoft.com/ja-jp/

2020年度に続き、2021年度日本マイクロソフト株式会社でもMINDS向けインターンシップを開催しました。

パナソニック コネクト株式会社・富士通株式会社から、バックグラウンドの異なる4名の方に参加いただきました。

MINDSまとめスライドMS

概要

  • 受入部門:カスタマーサクセス事業本部、Microsoft Technology Center 

  • 参加者 :4名(パナソニック コネクト株式会社2名、富士通株式会社2名)

  • 実施期間:2022年1月~2月

  • テーマ :Microsoft Teamsを活用したDXの推進、Hybrid Work 社内展開を担う推進者の育成/サポート

  • 実施内容:Microsoft製品技術トレーニング、社員へのシャドウイング、レポート分析

社外インターンシップ参加者へのインタビュー


1.富士通株式会社 吉井さん

・参加しようと思った理由
上司からの紹介でインターンシップの内容を知った。2021年10月に新しくできたMicrosoft Teamsを活用したDXの社内推進を行うというのがミッションに含まれるチームに所属しているので、今回のインターンシップはそれに合致していた。

・期待をしている・していたこと
SaaSビジネスのカスタマーサクセスを学ぶこと。
Microsoft 365の新しい活用を経験したい。新しい考え方を学びたかった。

・参加者の感想
自社と他社との比較によって、より自社を知る機会になった。昨年グループ会社から転籍してきたばかりで何も分からない中、富士通の事業規模に対して自分がどの様に貢献していけるかを自分事で考えられるようになった。
チェンジマネジメントのフレームワークで利活用促進活動のヒントを得られた。
地方に在住のため完全オンラインでの参加になったが、とても貴重な機会だった。

吉井さん

2.富士通株式会社 安藤さん

・参加しようと思った理由
自社の人から学ぶだけでなく、どんどん外から新しいことを学びたかった。自分も新しい価値を提供できるようになりたかった。チーム外の活動にも積極的に参加しており、その延長としてインターンシップに参加した。

・期待をしている・していたこと
カスタマーサクセスを深く学びたかった。特に、日本のお客様向けにどの様に提案をしているのか。
Microsoftにあって富士通にないものを吸収して、富士通に持ち帰りたかった。仕事のやり方だけではなく社風なども含めて学びたかった。

・参加者の感想
インターンシップの理想としては、3カ月くらいフルコミットで参加出来たら良かったと思った。
知識は得られたし、ビジネスのスピード感やフランクさの違いに驚いた。
Power Platformの活用も始めていて、ユーザニーズを把握する事や、外販への貢献が出来るような取り組みをやっていきたい。
自身のキャリアを考える上でもよい指標になった。自分がどの様な仕事をしていきたいのかを考えるきっかけになった。
これまで社内での利活用促進アプローチに悩んでいたが、チェンジマネジメントを学ぶことで大変参考なった。社内実践事例として発表も行って富士通をもっと好きになった。

安藤さん

3.パナソニック コネクト株式会社 栗垣さん

・参加しようと思った理由
入社以来同じ会社なので、どの程度自分のスキルが社外に通用するのか気になった。
ITスキルを身に着けて業務の効率化にも取り組みたいと思った。

・期待をしている・していたこと
元々昨年度の個人目標としていた、ITスキルを身に着ける目的で、マイクロソフトを選んだ。(ITスキルの取得を期待していた)

・参加者の感想
インターンシップ実施期間については本業との並行稼働でもあったことから短く感じた。理想的には、週1日はインターンシップにコミットして半時間くらい実施出来たら良かった。
インターンシップは率直に楽しかったし、自分のスキルが他社でも少しは通用することが分かったことは大きなメリットで自信になった。
Power Automateを活用して自身の業務効率化にも取り組み始められた。
社外との交流でカルチャーを体感したので、今後積極的に社内に還元して行きたいと思う。

栗垣さん


4.パナソニック コネクト株式会社 村松さん

・参加しようと思った理由
コロナ禍で自分の時間が増えたので、新しいことをしてみたかった。他社で働くことは興味深かったので参加した。

・期待をしている・していたこと
Microsoftの社員がどんな働き方をしているのか知る。面白い人に出会う。ネットワークを広げる。

・参加者の感想
インターンシップの実施期間は短かった印象で、週1日くらいの稼働で半時間くらい参加できればよかったと思う。年度末に差し掛かっていたこともあり、予定を組むのが難しかった。実際Microsoftのオフィスで仕事してみる機会があってもよかったかも。
インターンシップで取り組んだ、働き方をモデル化し、定量評価できるような試みはおもしろく、いろいろな場面に応用が利くと感じた。リアル感を味わうなら新規顧客開拓の名目で営業のドアノック的な活動や海外のチームメンバーと意見交換などができたらおもしろかった。
自身の”引き出し”が増えたというのは感じた。

村松さん




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