見出し画像

丁寧生活26日目 行き詰まったら


ああ、一人になる時間が欲しい。
そう切に願う日でした。


息子が3歳から週5日のプリスクールに通い始めて以来
こんなに長期間、四六時中一緒にいることは初めてです。

だんだん、息子の聞き分けのなさに対する
イライラや怒りが募り、今日もきつく叱る一面がありました。

感情的に叱るのは良くない、
ということは重々承知しているのですが、私も弱い人間です。
そうなってしまうこと、しょっちゅうです。

子育てって、自分の至らなさを見せつけられることの連続ですね。


息子のすごいところは、自分の思いや気持ちを
率直に伝えてくれるところです。


マミー、僕のことまだ愛してる?

僕、傷ついた。悲しい。

僕の話ちゃんと聞いてよ!

その言い方、きつ過ぎるよ。

僕のこと、許してくれる?

マミーのハグが欲しい!

こういうことを、泣きながら、怒りながら、必死に伝えてきます。


私が子供だった頃は、親に叱られて悲しくても
気持ちを伝えることはできませんでした。

言葉にする術を知らなかったし
何か、言ってはいけないような空気を
察していたように思います。


息子は、自分が愛されていることを必ず確認しようとします。

なので、いつも、叱った後はハグして、愛を伝えて完了。

その後の彼は、何事もなかったかのようにケロッとしています。

自分の癒し方を知っているかのよう。

実は、親子の関係性を、子供がリードしてくれているのかもしれない。


彼は半分は南国人だし、最近の子供は、私たちの時代とは
まったく違う新しい性質を持っているのでしょう。

そういうところは、子供から学ばされます。


それにしても、子供は、ある程度の年齢になったら
親とずっと一緒にいるのは良くない。
本当そう思います。

子供は、学校とか、習い事とか、
社会に出て行ってこそ、人格が磨かれる。

親は、ちゃんと自分の人生の目標を持って生きてこそ
その生き様を通して、子供に人生を教えられる。

離れている時間があってこそ、お互いを造り上げられる。

自粛生活が長引いて、痛感しています。

とはいえ、この状況は、
現状では9月まで変えることはできない。。。

さあ、あと3ヶ月強、どうしていこう?


行き詰まったら、とにかく書き出し。
家の整理をしたら、頭の整理もきちんとしないとですね。

母さんの責任は、常に幸せでいられる選択をすること。


最後までお読みくださり、ありがとうございます!


これを読んでくださったあなたが、
温かな光に包まれて、
毎日を送ることができますように。


スキを押していただけたら嬉しいです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?