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緊張するから

昨晩はストレスマネジメントのウェビナーだった。マインドフルネスパートナーのえみさん と一緒に定期開催していて、今回はその5回目。

お互いのパートを決めておく程度で事前の打ち合わせはやらない。ウェビナー30分前にチェックインして、お互いのことを話す。このお話が結構重要で、呼吸が調い、和やかな雰囲気になる。

僕らが自然体でいると、自然と安心安全の場が生まれる。当日のセッションはジャズライブのようなインプロビゼーションを楽しむ。


僕は、ストレスをどう捉えるか、マインドセットの重要性と体と心の反応の受け入れ方をお伝えして、リフレーミングのガイドをした。

えみさんは、共感、共感疲労、コンパッションのガイドをした。


テーマは、不安やプレッシャーをエネルギーの源に変え、 ストレスを味方につける。

とはいえ、僕自身、ワークショップの前は緊張する。


緊張しているのは、体と心が準備してくれている証拠。

なので、僕の場合は緊張していないといいパフォーマンスにはなかなかならない。


心拍数が上がってるな。

手に汗が滲んでいるな。

呼吸のリズムがはやくなってきたな。


そのことにちゃんと気づけると、自分とどんどんつながっていく。

体の反応を感じながら、心と向きあうことができて集中力が高まっていく。余計なことは考えずに、準備してきたものと共に今の感覚を信じてそこに存在する。気づくと自然体になっている。


ワークショップの前にやることは、初めの挨拶をイメージすること。

そうすると心が準備を始め、体の準備が始まる。それから、呼吸瞑想と三呼吸で心を調えて、本番に臨む。あとは、みなさまの呼吸を感じながら、自分の感覚を信じて自然体で過ごしていく。

ワークショップ中は没頭し、みなさまから多くを学ばせていただく。ありがたいことです。

いただいた感想は何よりの宝、励み。

また、みなさまにお会いできることが楽しみになる。


そして、自分と向き合う旅を楽しんでいこうと思う。ありがとう。



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