小さな島が教えてくれた大きなこと

Jamaica No Problem

ジャマイカのお土産モノにはこの言葉が良く書いてあって、これまで私は、問題一杯ありそうな国なのに、やっぱり南の島の人は呑気で面白いな～みたいな感じに思っていました。これまでは短い滞在を何度も重ねて、10回以上訪れてはいたけれど今回の滞在で島時間にどっぷり浸ってみて初めて見えてきたこと。

それは、目の前に起こる色々なものごとを
Problem（問題）ととらえるかどうかは
結局のところ自分次第なんだということ。

そんなことを思い始めたころに、時を同じくして、
ある日旦那もこんなことを話してくれました。

「ジャマイカの人達はあるがままの現実を受け入れ、
あるものの中に、生きていく幸せを見つけ、逞しく生きていくことができる人達」

決して便利とはいえない開発途上国。
治安だって良いとは言えない。
だけど人は陽気で幸せに生きているし、しかも長寿で健康。
80歳のおじいちゃんが急な坂道を自転車に乗って登ってくる
90歳を超えてもレゲエの音楽に合わせて踊っている😄

自分に起きるいろんな出来事を、問題だと思えば問題だし、そうじゃないと思えばそうじゃない。

雨が降る、停電になる、車が壊れる、
一つ一つの出来事に「問題」というラベルを貼っていたのは私。

そんな風に思ったとき、コーヒーカップに書かれた
「Jamaica No Problem」はこれまでとは全く違った響きを持ち始めました。

心を開いて目の前に起きることをそのまま受け入れたとき。それは、問題じゃなくなる。

だから「No Problem」なんだー🤩

どこまでも青いジャマイカの海を眺めていると
大丈夫♡という気持ちになれました🥰

毎日色んなことが起こるけど、何を見るかは自分次第
No problem。大丈夫。

というわけで、最後に一句
おいでませ　悩みのない島、ジャマイカへ
💚💛🖤
常夏なので季語はありません😄