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捉え方を変えると、楽しくなる②

昨日のつづき。

わたしは、自分の時間を作るために、
自分を苦しくさせ、家庭を窮屈にしていると気づいた。

よしこさんは言う。

楽しくやってごらん。

料理なんて、掃除なんて、楽しくないから、
お掃除ロボットやら
食洗機やら
高機能のオーブンやらに任せて、
買い物なんて時間を食うばかりだから、
ネット通販の定期便にお任せしてた。

楽しいと思ってないものを楽しむなんて、
できるのかしらと思っていた。

いつものように食洗機に入らない食器を手洗いしていたら、
子どもがぐずぐずし始める。
早く終わって、ご機嫌とってあげたいな、
だけど、お皿洗いもやっとかないと、
どんどん寝る時間が遅くなっちゃうなと焦り始める。

その時、「楽しくやってごらん」を思い出した。

ちょっとおどけて歌いながらお皿を洗ってみた。
そしたら、「おかあさーん」とぐずっていた子が、
笑ってこちらにやってくる。

「おかあさんたのしそうだけど、なにしてるの?」

これだけでわたしの心の焦りはなくなった。
ぐずぐずがなくなれば、わたしはお皿洗いを続けることができる。
子どもも楽しそうだし、わたしも歌いながら洗うのは楽しい。

わたしが家のことをするのが楽しくなった瞬間。

また、あしたにつづく。

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