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002:静かな夜には大好きな人を想いながら手紙を書く


金曜日の20時になりました。
週末お休みの方もお仕事の方もお疲れ様です。

なの だるめです。

さて、本日第2回目のnoteです。
今晩はお手紙について書きたいと思います。



お手紙の思い出話


私は手紙が好きです。

いただくのも嬉しいですが、書くことが一番好き。

小さい頃から両親や友達、祖母によく書いて贈っていました。
絵を書くことも好きだったので、イラスト付き。

昔、長くお付き合いしていた人がいました。
彼に最初に送ったのは、高校2年生の時。

当時、直接話しかけることが恥ずかしかった私は
勇気を出して、夜メモ帳を取り出し、ペンを手に取って
「よかったら仲良くしてください!」と
メールアドレス付きのちょっとした一言を添えて
次の日、ドキドキしながら彼の下駄箱に入れました。

それがきっかけで学校でも話すようになり、その後、お付き合いすることになりました。



大人になってからもよく彼にお手紙を書いていました。

いつもありがとうの気持ちを込めて書いたちょっとしたお手紙
就活で大変そうな彼を応援するために書いたお手紙
1年記念日に書いたお手紙…

いつも静かな夜に便箋を取り出し、彼のことを想いながら書く時間は幸せを感じられるほど。

数年後、彼の住んでいたアパートで同棲を始めた頃
彼が袋を持ってこれ見てと私に渡してきました。

「だるめからもらった手紙全部取ってたんだ」

私が初めて彼に送ったメールアドレス付きのお手紙から今まで彼に書いてきたお手紙を全部大事に取っていてくれていたんです。

「うっわー!懐かしいね!こんなメモまで取ってくれてたんだ(笑)」

そう言った私に、「本当に嬉しかったから大事にしてたんだ」と

今までで一番嬉しかった出来事かもしれません。
こうして思い出しても心がポカポカします。


もらったお手紙は捨てられない


時々読み返しちゃいます☺︎



※ただし、元彼からいただいたものは除く(笑)


いただくのも本当に嬉しいものですね。
メールよりも想いが伝わってくる感じがします。

自分のために大切な時間を使って書いてくれていると思うと
一生の宝物としてずっと残しておきたい。


初めてのファンレター



久しぶりにお手紙書きたいな…
ふと思いつき、書くことにしました。

お相手はとある作者様

この方は次回のnoteでご紹介しようと思います。

作者様の作品は常にチェックしていて
最新作を先日読み、感動して元気ももらえて
感謝を伝えたいと思い、初めてファンレターを書きました。


時間の流れがゆっくりと感じられる



初めてのファンレター
身近な人宛てに書くのとはまた違った感じでとても新鮮。

久しぶりに書いたので、書き直しも含めて2時間かかりました(笑)

楽しかったです。とても良い夜でした🌙



おわりに

ムーミンかわいい☺️


今はLINEなどが多く、お手紙を送り合うことも減ったかと思いますが
時々、大切な人にお手紙を渡すと喜ばれるかもしれません。

渡す側でもいただく側でも
書いている時間、読んでいる時間は
かけがえのない特別な思い出になります。


みなさまにとって素敵な1日となりますように♡


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