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脳と身体を素早く休ませるゴングメディテーションを人生初体験

人生初のゴングメディテーションを体験してきました。ゴングメディテーションとは、深呼吸をして呼吸を整えたあと、寝そべってゴング(ドラ)の音を聴くメディテーションです。

今回、セッションを受けた場所は表参道のメディテーションスタジオ。スタジオは15人ほどのキャパで、到着するとヨガマットくらいの大きさのちょっと厚みのあるマットがすでに敷き詰められていました。まずは、プラクティショナーの麻奈さんからゴングメディテーションについての説明、簡単なストレッチ、呼吸のガイドがあり、最後にアロマオイルを手のひらに垂らしてくれます。

初めて聞くメディテーションのためのゴングの音は、ひとつのゴングで奏でられているとは思えない繊細な多重音。演奏が始まってすぐ、レム睡眠の時のようなまぶたの動きがありビックリしましたがすぐにおさまり、いつのまにか眠りの一歩手前の意識と無意識の境目にいる状態に。途中、足の甲と手の甲がうっすら暖かくなった感覚がありました。音が終わった後は自分がどこにいるのか分からなくなり、起きてあぐらの姿勢になった時は、自分の身体と空間の境目が溶け合っている感覚に陥りました。帰り道では身体の重さがとても軽く感じ、フワフワしているのだけどスッキリという不思議な感覚に。

プラクティショナーのマナさんが使っているゴングは、月と同じ周波数(確か210.45かな)なのだそう。左脳を動きを鎮めたり、細胞の振動の乱れを元に戻す効果があり、封じ込めていた感情の扉を開けることもあるのだとか。ゴングはブッダが生まれた頃から使われていたという歴史があるそうですよ。そのせいなのか、先祖代々から受け継いだDNAに響いているような気分にもなりました。

たまたまさきほど話していたウェルネス事情に詳しいアメリカ人の方が、定期的に受けると身体によい影響があると言っていました。私も月に一度くらいセッションを受けてみたいと思っています。

ゴングメディテーションについて、また、麻奈さんのセッションが気になる方は、ぜひコチラのサイトをチェックしてみて下さい。