マンスリーMiLI開催レポート（2021年1月）

普段は二人ともインタビュー役が多いのですが、代表理事の荻野と理事の吉田のトークセッションは初開催となり、これからのリーダーシップやマネジメント、組織の在り方や方向性について、それぞれの意見やアイディアを共有する機会となりました。

主にアンケートより聞こえてきた、参加者属性や声をピックアップした開催レポートです。

イベント概要

引き続き混乱の時代の中で、新しい時代を切り開くための新たなインテリジェンスを身につけよう！と、2021年1月26日にオンライン開催しました。

【マンスリーMiLI】新時代を乗りこなすためのエモーショナルインテリジェンス（EI）

（トークセッション内容）
・２０２１年、組織、リーダーが実績すべき３つのこと
・なぜこれからの時代にエモーショナルインテリジェンスは必須なのか？
・エモーショナルインテリジェンスの実践事例
・エモーショナルインテリジェンスの実践フレームワーク
など

参加者アンケートより

アンケートでヒアリングしたところ、さすが実践者100％！

セミナー満足度は97％と、ご満足いただけたようで何よりです。

また、アンケートでお寄せいただいた声をピックアップしますと、
マインドフルネスとＥＩへの関連性や可能性を感じられた方が多いようです。

・今の時代に必要なものはITリテラシーではなく、感情リテラシーだということに気づきました

・EIは鍛えられるということに大きな希望を持ちました。VUCA時代をしたたかに生き抜くための「基盤」をしっかりと固めていこうと思います

・これだけ変化が激しい中、感情の部分でつながっていることが大事というお話しが印象的でした

・EIと論理的脳を使う（EIと理性とのミックス）、アップデートの方向をイメージできました。

・可能な限り参加をさせて頂いておりますが、MiLIさんが発信しようとしている内容の理解が深まっていきます。書物から得られる情報をセミナーを通して咀嚼できる感じです。

あとがき

代表理事の荻野より、イベント終了後に下記のようなコメントをfacebook投稿しました。

今夜は、久しぶりにマンスリーMiLI（月例の勉強会イベント）を開催させていただきました。日本各地から、１４０名近くの方にご参加いただき、感謝感謝です。オンラインならでは、ですね。

昨年は、いろいろあって不定期開催でしたが、今年は、もう一度原点に還るという意味も含め、毎月定期開催していく予定です。

２０１３年９月から、マインドフルネスの「マ」の字も日本に浸透していない頃から、マインドフルネスの啓蒙から行ってきたぼくたちにとって原点の会でもあり、これまで通算８０回以上開催し、ある時期は行商のように日本全国をまわり、マインドフルネスを地道にお伝えしてきた、ある意味、日本のマインドフルネスの浸透の基礎をつくった場とも思っています。（自画自賛ながら。。。）

２０２１年、マインドフルネスという言葉が日本に浸透しつつある中、いまいちど、ぼくたちの強みである、マインドフルネスベースの組織づくり、リーダーシップ育成をより進めていくこと、安心安全なコミュニティ開発を広げていくこと、に邁進していきます。

次回おしらせ（2/9夜）

さて、毎月開催は明日2/9夜です。どうぞお楽しみに！

【マンスリーMiLI】こころざしに向かう全ての人に〜ゴール達成のためのメタ認知力とセルフコンパッション〜

2月9日は久しぶりに私担当させていただきます。

自発的な志（こころざし）やゴールを持つことは、先の見えない今だからこそ、重要性を増しています。
こころざしを持つことで、生きる指針や喜びに出会い、ご自分自身はもちろん、組織や社会をも現状より高めていけます。

同時に、こころざしがあるからこそ、現状とのギャップに悩み、何をどう変えていけばよいか、重荷に感じてしまうこともあるでしょう。
私自身も何度も行ったり来たりしてきた、ゴールに向かう光と影。

ご一緒に探究いたしましょう！