PUBGムーブ解説 T1編#3 PCS2 KR
どうも!OctoNです。
#1, #2, とミラマーでのT1を解説してきましたが、今回からついにエランゲルです!
航路と第1フェーズ
エランゲルでのT1のランドマークは赤で囲った3つ。航路が下の時はミリべに降りるっぽい。んで安置は右寄り。皆さんならどっちの橋から行きます?僕は心配性なので左かな、たぶん。
T1は右から行きました。では次のフェーズ。
さらに右によりました。T1はミルタ内に2人残して後ろからくる敵をカットしつつ、中の情報をとるためにしっかり右に広く展開してます。ここら辺Starloadが入って変わったとこかも。
そもそもなぜ先行してたemTがミルタで止まっているかといえば、QDRがミルタパワー方面への侵入をさせないためにクロージングしてたからってのと、加えてT1がしっかり押し込んだから。そしてフェーズが変わってQDRが東に移動したのでT1は右に進めました。
んでここでラッキーなことにGRFがミルタパワーに突っ込んだせいでQDRはその対処のために引いていきます。そのせいでT1は南を白で囲ったところ全部取れました。左でしっかりミルタを警戒してるのが秀逸。
ほで安置は少し南へ。T1は白で囲ったところを捨て少し中へ進行し2−2スプリットをします。ここでも西側への警戒はバッチリ。
フェーズ変わって赤で囲ったFPCが外れたのでそっちを全力警戒。ここでStarloadが1人内側にポジショニングします。このポジションはいろんな意味を持つと思います。まず一つは緑丸のemTの侵入を防ぐ。emTに今のポジションを取られると内側からクロージングされ自分たちが動けなくなります。2つ目に赤丸の敵が家屋に突貫してきた際角度をつけて対応することができます。
次のフェーズでは赤のemTが外れます。T1は自分たちの家屋やemTの家屋が次に外れる可能性が高いと予測し、だったら3人残ってても意味ないよねってことで安置決まる前にすでにT1は2−2スプリットに切り替えてました。この判断が早い。
んでemTがもたもたしてなかなか出てこない間に家屋の2人は安置内にポジショニングして全力カット。ここでのT1の展開の仕方は面白いです。emTを4人で対処せずピンクで囲ったところではStarloadがLVGに対して漁夫られないように牽制してます。emTの人数把握ができてるからこそできる技。人数把握大事。そして、白丸のAkadもLVGを牽制しつつ緑で囲ったGENの方もちょこちょこ警戒します。というのも次の安置が南に寄った際、GENは緑の矢印のどっちかで来ます。そして、中心のVLGと違いT1は他チームと接敵しおりキルログが流れる状況なので、1ダウン、2ダウンすればワンチャンGENは来ます。実際PioがT1の方を見てますよね。
んで安置は南に寄ります。emTが東に行ったので今度は北西のGENに対処するため西側を2人にします。でもGENとの戦闘を漁夫りにこうないようにemTのほう警戒する人を1人おいときます。
GENは攻めるならVLG側の方が取れた時のメリットがデカいので、八角から攻めようとします。T1はそこへの横槍もしっかり入れてました。まだemTを警戒しますね。
T1はGENが1ダウンして苦しくなったのを見て一気に潰し行きGENを職滅します。自分たちがしたようにemTも来る可能性があるので、まだ、Hellenが警戒してます。
この後はVLGがemTと当たってる所にT1とLVGが横槍入れて前者の両チーム潰れ、T1がLVGを倒してドンカツしました。
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