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【WEBマーケ本100冊】Vol.11:『ネットで稼ぐ全技術』(著:上田祐輝)のあらすじ

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こんにちは!メンタルブロック解除人こと心理カウンセラーの大和です。
こちらでは、「数字に疎い心理オタクが、WEBマーケ関連の本を100冊読むとどうなるか?」と言う企画で、読破したWEBマーケ関連の本を紹介して行きます。

既にWEBマーケティングに詳しい方もそうでない方も、今後の本選びの参考にして頂ければと思います。


今回ご紹介するのは、上田祐輝さんの『ネットで稼ぐ全技術』です。

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基本情報


タイトル:ネットで稼ぐ全技術
著者名:上田祐輝
初版発行年月:2020年10月
ページ数(大体):200pg
難易度所感〈五段階〉:★★★ 普通

 大和の適当あらすじ

 ネットビジネス初心者の基本的なマインドセットや、役立つライフハックを自己啓発的に教えてくれる入門書。

全体の感想

  これからネットビジネスを始めたいと言う初心者向けに書かれたもので、大変読みやすく書かれており、内容は難しくないです。細かなテクニックを紹介しつつも、何より大事なのはマインドセットであると言う点が強調されていて、やや自己啓発色は強いです。でもお尻を引っぱたくようなオラオラ系では無く、気負わずに動けるようになる為の教えなので、初心者は本書を読むことで、気が楽になるのではないかと思います。

 痒い所に手が届いてるなーと思わせられたのは、時間管理の方法と、有力者と繋がる方法を書いてくれている所です。結局、いくらお金があっても、時間が無かったり、人脈が無かったりすると動けないと言うことも多々あると思うので、そこの所のメンタルブロックを外そうとしてくれている所は非常に親切だなと思わせられました☆彡

大和の学びポイント


< 学びポイントまとめ >

お金・健康・恋愛
ライバルは多い方がいい
★競合との差別化
★商品はバックボーンに合わせる
★マスクバブルが短期で終わった訳
★アンケートは必須では無い
★アンケートは有料で
★グーグルキーワードプランナーによるリサーチ手法
★SNSは頻度が一番!
★売れる文章術は通用しない



< 各詳細 > 

★お金・健康・恋愛
・・・「お金」「健康」「恋愛」はいつの時代にも共通する悩みである。ネットビジネスにおいては特に、これらの悩みに関することが存続しやすく、新しいチャンスが誕生しやすい。どんな悩みも、根源まで突き詰めるとこの3つになる

★ライバルは多い方がいい
・・・よくネットビジネスで、「ライバルはいない方がいい」と言う考えがあるが、実際はライバルが多い方がいい。何故なら、ライバルがいない分野は、そもそもビジネスとして成り立たない可能性が高いからである。但し、自分がやりたいビジネスが自然とニッチで競合の少ない所に向かう場合は、それはそれでOK。

★競合との差別化
・・・ライバルの多い所はそれだけビジネスが成立しやすいが、やはり競合との差別化は図る必要がある。特に、ライバルが得意とするターゲット層とかぶらないようにすることが大事である。ライバルとなる事業はネット検索ですぐに見つかるので、しっかりリサーチして行こう。

★商品はバックボーンに合わせる
・・・ネットで何かを販売する際には、自分のバックボーン(人生軸)に沿った商品を販売するのが鉄則になる。これは商品と自分との整合性を保って、何故自分がこの商品を売るのかを一目で顧客に納得させやすくする為である。逆に、例えばラーメン屋がプリンを販売する際は、その整合性を説明しなければいけない。また、バックボーンに沿った方が楽しく続けやすい

★マスクバブルが短期で終わった訳
・・・コロナ禍におけるマスクの転売は、長期的なビジネスにはなりにくい。何故なら、マスクを買う人は必要に迫られて、仕方なく買っているだけだからである。転売が全て悪と言う訳では無いが、それを受け取った人が喜ぶようなビジネスで無いと短期で終わってしまう。ネットビジネスは特に、自分が得意で、顧客が喜ぶものを心がけると良い。


これより先は有料コンテンツとなります。価格は300円ですので、更にサクッと学びを深めたい方は是非ご購入下さい。

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【WEBマーケ本書評】超ネタバレ!WEBマーケ本100冊読破&書評まとめ


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