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【WEBマーケ本100冊】Vol.7:『共感SNS』(著:ゆうこす)のあらすじ

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こんにちは!メンタルブロック解除人こと心理カウンセラーの大和です。
こちらでは、「数字に疎い心理オタクが、WEBマーケ関連の本を100冊読むとどうなるか?」と言う企画で、読破したWEBマーケ関連の本を紹介して行きます。

既にWEBマーケティングに詳しい方もそうでない方も、今後の本選びの参考にして頂ければと思います。


今回ご紹介するのは、ゆうこすさんの『共感SNS』です。

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基本情報

タイトル:共感SNS
著者名:ゆうこす
初版発行年月:2019年5月
ページ数(大体):220pg
難易度所感〈五段階〉:★★ 易しい


大和の適当あらすじ

  ファンのことを第一に考えてSNSは発信して行きましょうねと言う本。

全体の感想


 全体的には、SNSをやる上での基本的な心構えやマナーのお話が多く、非常に初心者向けの内容になってるかなと思いました。こういう本では自己啓発色の強いものも多いですが、そう言うテイストは抑え目で、割とカッチリした事業家的な目線の語り口調でした。

 余り戦略戦略した話では無く、自分のブランドをどうやって構築して行くかと言うブランディングがメインになっています。副題に、「丸く尖る発信で仕事を創る」とありますが、余り尖った話は無く、そう言うのが苦手な人には良きマーケティング本と言えます。

大和の学びポイント


< 学びポイントまとめ >

生配信は完璧でなくて良い
★生配信の時間を固定する
★企業から依頼されやすい情報開示の仕方
★自分のSNSアカウントを安売りするな
★PR案件のパターン
★フォロワーとファンでは熱量が異なる
★フォロワーの階層分け
★フォロワーのレベル別に発信内容は変える
★フォロワーの階層別での相性のいいSNS
★PR案件ではPR感を出さないこと


< 各詳細 > 

★生配信は完璧でなくて良い
・・・ライブ配信では、完璧である必要は全くない。寧ろ、しっかりリハーサルしたような完璧な配信は、視聴者の入る隙間が無く、コメント率が少なくなりがちである。それよりも、質問を投げかけてコメントをもらう等、観てる側も参加できるようなコンテンツが一番盛り上がる。

★生配信の時間を固定する
・・・ゆうこすは、毎日23時にインスタライブを開いている。これは、毎日時間を決めておくことで、コアなファンにとって、スケジュールが立てやすいからである。また、ライトなファンにとっても、23時と言えばゆうこすと認識していれば、記憶に残り、「偶に見てみようかな」と思ってもらいやすい。

★企業から依頼されやすい情報開示の仕方
・・・SNSのインフルエンサーが、クライアントから依頼をもらうには、依頼しやすいような情報を自ら提供して行くと良い。例えば、仕事には予算が付き物なので、フリーランスの人は実績と合わせて価格を公開しておくと良い。また、自分のファン層について、年齢層や性別等の詳細な情報も載せておくと、特にPR案件では喜ばれやすい

★自分のSNSアカウントを安売りするな
・・・インフルエンサーで、いくら仕事の為とは言え、自分のSNSアカウントを安売りするような真似はしない方が良い。フォロワーからの信頼は、お金を払ってもすぐには手に入れられないものである。なので信頼を損なわない為にも、ファンを第一に考え、自分が本当に好きなもの、自分にとって実績となるようなPR案件を受けるよう心掛けるべきである。

★PR案件のパターン
・・・SNSインフルエンサーのPR案件にはいくつかパターンがある。一つは単品ギャラパターン。一つは無料体験パターン。無料体験は美容室やエステ、ネット販売限定のアパレル等に多い。そしてダイエット系や脱毛、健康食品に多いのがアフィリエイトパターンである


これより先は有料コンテンツとなります。価格は300円ですので、更にサクッと学びを深めたい方は是非ご購入下さい。

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【WEBマーケ本書評】超ネタバレ!WEBマーケ本100冊読破&書評まとめ


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