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風の時代って?




風の時代や、個の時代とか言われてるけど
自分には関係ないこととかって思ってないですか❔

そんな人の為に少しまとめてみました!



約220年間"土の時代"と言われてきて、
火の時代から土の時代へ18世紀末の転換期には産業革命が起こっています。
武力が支配していた世の中は、資本主義の時代へ変わったんですよね。

土の時代はお金、物質、地位、結婚という形など「目に見える形で豊かになること」を望む人が多い時代
今までの実績を信用し、組織の伝統を大切にする、我慢や根性が大切とされてきた時代です。

産業革命から始まり、それが行き着いたところが現代の大量生産・大量消費の世界となったのです。



この「風の時代」は、自由、平等、柔軟性、情報、知性、精神性など。
“風”のごとく、目に見えないものの価値が高まり、軽やかに生きていくことが求められる時代です。


これから私たちは、何より「知る」ことを求めるようになると言われています。
知性やコミュニケーションなど、形がないものが意味を持つようになり、想像力、思考力が重要視されたり、柔軟性が必要になると言われています。そして自分の好きなことや、やりたいことに素直に行動することが大切な時代になります。


風の時代は、ものに縛られない生き方や型にはまらない「自由」で「多様性」な生き方・価値観が重要視されます。

「持つ時代から“持たない”自由を楽しむ時代に」
住まいを持たないアドレスフリーという言葉も昨年ごろから耳にするようになり、
ものを持つ時代から、場所にとらわれない住まい方、働き方が増えてきました。


自分らしさや自分のことを大切に、人と違うことをするちょっとの勇気、ノリと勢いが大事になってきます。


LGBTQやマイノリティという言葉もよく耳にするけど、少数派も自由に自分らしく生きれるような世界に変わってきています。


企業で生涯頑張るという考え方(終身雇用)から、最近では複業やフリーランスという働き方が増えたように、縦社会から対等な社会へ。肩書の優劣がなくなりフラットになってくるでしょう。


お金の価値観の変化。物の価値が体験の価値へ。


このような大きな時代の転換期。
この節目に起こったのが、まさに新型コロナウイルス、、
このコロナウイルスも目に見えない存在。
世界の景色を一変させ、私たちは時間の使い方、働き方、家族との関係性など 、いろいろと考える時間ができました。


「風の時代」では、権威あるブランドだから価値があるのではなく、「自分にとっては、こういう理由で価値がある」と言える自由度が増します。
目に見えない「心」は縛ることができないから

そして、その元になるのが、新しい情報や知識。
これまでの古い価値観が壊れて、新しい価値観が創造されやすくなってくるのです。

みんなが同じブームを追うのではなく、自分が満足できるようアレンジするのが風の時代の特徴。
生活レベルから働き方、政治・経済の仕組みに至るまで、どんどん塗り替えられていきそうですね。
既存の価値観を拭う勇気が試されるとき。
これまで通りの価値観やルールにとらわれず、「風のように」軽やかでしなやかさが求められます。

無意識的に「宇宙の流れ」、そして「風の時代」に沿った生き方になるように変化していると言えます。逆を言えば、「風の時代」にマッチしていかないと、だんだん生きづらくなっていく、、


「自分の個性、才能が分からない」という人は少なからずいます。そういう人であっても、個性、才能がないわけではなくて
「自分と向き合う」ことが足りていないから、見えない、だからまずは「自分と向き合う」「自己対峙する」ことが大切です。


確実に「風の時代」の変化はやって来てる。
私たちはその波に乗り遅れないように、変化を恐れず、気づいて決めて行動する!

その1歩踏み出す勇気を皆さんに与えれるよう精一杯今を楽しみます(ง •̀ •́)ง✧

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