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一人称・二人称・三人称

こんにちは^^
「話せる」を叶えるエンパワー英語コーチ
寺田美千代です^^

一人称・二人称・三人称
中学で初めて英語を習うときに知った言葉です。

普段話しているのは日本語なので、人称、ということを意識してはなすことなどなかったので、

「三単現のs」

って言葉を聞いたときは???でしたwww

そうみなさんはご存知の
「三人称・単数・現在」の略、ですよね

そもそも私は、三人称の意味がわかっていなかったので、まず日本語でそのことを理解する必要がありました。

一人称:私(一人)
二人称:私(話し手)とあなた(聞き手)で(二人)
三人称:私(話し手)とあなた(聞き手)以外の第三者、「彼」「それ」当事者以外の人

中学生当時、この第三者をなかなか理解できなかったのを覚えています。

3人いたら第三者なの?
3人いたら三人称を使うの?
え、3人以上いるのに第三者って???

てな感じで頭がぐるぐるしてましたww

最近読んだ10年ほど前に出版された本、「すべてが見えてくる飛躍の法則 ビジネスは〈三人称〉で考える。」です^^

英語から話がビジネスにおける成功術になるのですが、

一人称:自分中心で思考している状態
二人称:自分のとる行動に対して相手から自分がどう見えているかというこtも考え、思考できている状態
三人称:自分が誰かにしていることを行動の対象者だけでなく周りがどう見ているのかということも含めて考え、思考できる状態

さらにこの本ではなんと!「八人称」という考え方についてまで書かれています。

英語は言葉、つまりコミュニケーションのツールになります。言語の種類は問わず、この三人称の視点で思考できるようになると最強だなあと思います。

こうやって考えると、英語ではもしかして三人称は特別なのかもしれませんね。

諸説あります?

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