見出し画像

#1 改めまして、英語コーチとして

あらためまして^^
「話せる」を叶えるエンパワー英語コーチ
寺田美千代です。

まずは英語コーチとして自己紹介させてください。

前職は高校教師でした。24年間勤務し、48歳で早期退職しました。現在は「英語コーチ」として活動しています。家族は、夫と二人の息子(高1年と小3年)がいます。

【なぜ教師になったのか】
実は大学時代は新聞記者に憧れていました。海外特派員になって海外に住みたいな、なんて思っていました。○売新聞の最終面接まで行ったものの、時はバブル崩壊直後。その年採用されたのは最終面接に残った5人のうち、たったの1人。(しかも青田買いで最初から出来レース、だった)そこでいったん就職活動を止めてしまいました。

就職先も決まらぬまま卒業し、実家に帰ることになるのですが、「働かざるもの食うべからず」と母から言われ(そりゃそうですよね😥)、とりあえず教員免許は取得していたので、車で自宅から片道35キロの田舎の高校で非常勤講師として働くことになりました。1年間、講師として勤務してその時に、「あ、教師も楽しいかな」って思うようになっていました。

「教師になる!」と決めた時の自分を思い返した時に、当時の気持ちはどうだったの?というと、大好きな英語を「話す」喜びを、素晴らしさをみんなに伝えたい!そして「話せる喜び」を味わって欲しい!英語はより良い人生を送るのに有用であり、世界を広げてくれるツール!英語が必要な人、学びたい人が目標を達成するサポートがしたい!そしてこれからの英語教育は、必ず「話す」ことに重点をシフトしていくはず!(今から28年前ですが)と確信していました。これからは英語を話せることが今以上に必要になってくる、と。

【私が安定した公務員という職を捨てたのは…】
 学校の先生たちとの日常は楽しかったです。同僚の先生には恵まれていて、楽しく仕事していましたし、生徒とも大きなトラブルなどもなく、楽しくやっていました。(ちなみに私が担任したクラスからは一人も不登校や退学者はいませんでした。)もちろん保護者とも!(むしろ保護者とのほうが生徒より楽しくやっていたかも^^)

当時の私の日常は、朝5:00前に起床。6:30前に出勤(福岡県には「朝課外」(通称0(ゼロ)限目)という補習が実施されています、これがまた強制でしたからね😓、生徒も先生も)、帰宅は大体20:00前後。

当時、まだ下の子は保育園でしたが、夫が多忙な上に大学院で博士課程をとっており、とにかく夫婦ともに時間に追われていました。朝起きて、家族の誰よりも早く出勤。帰宅して晩御飯、子どもたちのお風呂、寝かしつけ…。

これって家族と一緒にいる時間で1日のうち晩御飯とお風呂の時間を省いたら、正味2時間もないよね?って感じでした。(実質、子育てはほぼ夫がしている感じだったかも。これでもしもワンオペ育児だったら病気になるレベルですよね😰)

これからの働き方、人生を考えた時に、果たしてこのままでいいのか、と思ってました。夫が頑張って保育園の送り迎えをしてくれていたのですが、どうしても難しいときもあり、いつもバタバタしている感じでした。

 そんな時、仲の良かった同僚の先生の突然の死。その先生が亡くなる直前に、別の方がお亡くなりになっていて、会話のやり取りの中で、「行きたい時に行きたいところへ行き、会いたい時にすぐ会いたい人に会える人生を送りたいですね。」と話していたので、本当に衝撃でした。そして、その言葉を実践しよう!と決意しました。

 そこでまず、思い切って長年行きたいと思ってなかなか休みが取れずにましたが、夏期休暇を使ってロンドン大学の英語音声学講座(2週間ほど)に行くことにしました。(帰ってきてから振り替えられた授業が鬼のように詰まってましたが😓)せっかくなら、ということで家族全員で行くことにしました。(夫もロンドン行きをきっかけにアメリカで開催された学会に参加を決めるなど影響を受けたようです^^)

世界中からロンドンにその講座を受講しにきた人たちと知り合えましたが、そこで出会った人たちは好奇心に溢れるひとばかりでした。「あー、私、自由に、いろんなところに行っていろんな人に出会いたい!」そう、強く思いました。そして私と同じ気持ちを持った人に、「英語」というツールでもっと自由になってほしい!と。

【そして英語コーチになると決めた理由】
 学校ってところは、授業以外のことがたーくさんあって、いつも先生方が対応に追われています。「教える」ことを喜びとして教師になったはずなのに、です。英語に関して言うと、私自身は「話せてなんぼやん」って思っているけれど、大学受験だったり、評価のことだったりで、教師個人の理想のやりたい・教えたいこと、はなかなか授業で実践できないのが実情です。生徒も教師もみんな、英語は「話す」ことができたらいいのに!って思っているにも関わらず、です。「話す」楽しさ、素晴らしさ、有用さを味わって欲しい!そのためにはどうしたらいい?と、考えていました。

【最速・最短でTOEIC925、英検1級を取得】
 実は私は、教師をやめる、と決めてから英検1級の取得のための勉強をしました。仲良しの同僚の先生がTOEIC900点超え、英検1級も持っていたのですが、それにも影響を受けました。リアルな現場の話をすると、英検準1級以上を取得している英語教師って意外に少ないんですよね。普通高校でも、よっぽどハイレベルな大学入試を受ける生徒に指導するのでもなければ、英検2級〜準1級レベルの英語力があれば授業はできます。

そうなると英語教師は自分自身の英語力を上げるためには、勤務以外の時間を費やしてハイレベルな内容を学習しなければいけません。となるとただでさえ多忙な教師にはなかなか時間が取れないのも実情です😓

最速・最短でTOEIC900点超え、英検1級を取得するにはどうしたらいい?
そこで出会ったのが英語コーチングというお仕事でした。

【そして決意する】
 ある英語コーチの方を紹介してもらったのをきっかけに、インターネットで「英語コーチ」で検索してみました。たくさんの英語コーチの中から、直感ですが、この人!と思ったコーチを見つけ、体験セッションを経て、その方のコーチングを受けることにしました。

そこから私の日常の時間の使い方はこんな感じになりました:

起床:4:30〜5:00
朝食:    〜5:30(〜6:00)
英語学習:  〜7:00(朝課外がない日は7:30)
(仕事)
帰宅: 18:00頃
夕食〜お風呂 〜21:00
英語学習:  〜22:30
就寝:   23:30頃

出勤前に1時間、帰宅後〜就寝前に1時間、勤務中も隙間時間があるときは単語帳をチラチラ見てました。土日は3時間前後、やるようにしていました。
 コーチをつけることで、私はそれまでにない「継続する力」を得ることができました。勉強って、基本的に個人でやるものって思っていましたが、コーチングはコーチと一緒にその場にいて勉強するわけでもないのですが、やり抜く力を与えてもらえた、と実感しています。

 TOEICについては、3ヶ月で925点、英検1級に関しては1次試験はコーチをつけて1回で合格、2次面接は1次免除で3回目に合格することができました。925点を取ったあと、約1年で英検1級を達成することができました。
 このときの経験から、時間は「作るもの」「作れるもの」なんだなぁ、と実感しました。(それもモチベが続いたからですね)

【今、現在、そしてこれから】
 エンパワー英語コーチとして活動するようになって1年過ぎました。現在までに合わせて92名の方がレッスン・講座を受講されました。英語教師としては6000人以上の生徒たちに授業をしてきましたが、コーチングはクライアント一人ひとりにコーチとして伴走していきます。

なのでクライアントさんが理想としている状態を達成された時の喜びは、本人と同じくらいに最高〜❗️なんです❗️おひとりおひとりの目標は様々ですが、その目標に近づいていく姿に私も感動、とても大きなやりがいを感じます。

これからも英語で「自分の夢を叶える」と決意した人を全力で応援する、人にパワーを与える英語コーチとして活躍していきます!


✨まずLINE登録して、
「無料カウンセリング希望」
と書いて送ってください^^

折り返しこちらから連絡いたしますね^^




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?