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器用貧乏だった私と 「マルサの女」の彼女の違い

こんにちは^^
「話せる」を叶える40代〜貴女のための
エンパワー英語コーチ、
寺田美千代です^^

実は私、器用貧乏タイプでした。

どう表現すればいいですかね?
あ、
通知表でいうと
「オール4」
って感じです、伝わりますか?

いろんなことに興味があって、すぐ飛びつくんですが、そんなに時間かけなくてもある程度できるようになる、オールラウンドタイプ(っていっても数学は苦手でしたけど💦)でした。

なので、人並みかそれ以上にできるようになっちゃうと、すぐ飽きてやめてしまっていたんですよね(^_^;)

「あ〜、それやったことある。まあまあおもしろかったよ。」
で終わってしまって、なにか1つに突き抜けられなかったんです。

そんな感じだったので、高校時代も大学に入っても自分が何をやりたいのか決めきれなかったですよね。当時は、大学卒業したらどこか会社に入って、定年までそこで働くか、結婚してパートタイムとかになるのかな、ぐらいにしか思ってなくて。

2つ上の学年の先輩たちはバブル世代で、たくさん大手企業から内定をもらっていたので、私もどこかしら大手企業に就職して「花金」楽しんで、って、自分の将来のことをそこまで真剣に考えていませんでした。

「なんのために」「何を叶えたくて」っていうことはほとんど考えていませんでした。

とりあえずお給料のいい大手企業に就職して、「3高」(高学歴。高収入・高身長の3つの高、ですね)の男性と結婚できるかな、なんて勝手に思ってました。(ま、これは、別にバブル時代じゃなくても、己をふりかえれば「ない」よね〜って認識できたはずですが笑笑)

ところがバブルがはじけて、私が就職活動していた時は超・就職氷河期に突入したんです。

私は大手企業か公務員しか考えておらず、

結果は、

全滅。。。

就職先が決まらないまま大学を卒業しました(泣)


(その当時のことについてもこちらに書かれています。よかったら読んでもらえると嬉しいです)
    

そんななか、私の友人で「マルサの女」に憧れて、国税庁でマルサの女になる!と宣言してめちゃくちゃ頑張って勉強している子がいました。

彼女は3年生の途中から公務員の専門学校に「Wスクール(大学の授業が終わってから、さらにその後、専門学校に通うという)」していました。

猛勉強していたんですが、結果は「不合格」でした。
その後、大学を卒業して、どうしたか、といいますと、彼女は就職浪人して、公務員専門学校に通い始めました。(しかも将来の旦那さんとここで出会ったんですよね❣️)

そして、2回目の挑戦でなんと「トップ合格」したんです。
県の代表で選ばれて、東京の本庁で3年間勤務になりました。(エリートコースですね)3人のお子さんのママでもある彼女は今もこのお仕事を続けています。

その当時の私は、いわゆる「一流企業」に就職もできず、かといってちっぽけな見栄から、中小企業になんて就職したくない、と、とにかく人からみてかっこいい仕事じゃなきゃやだ!って思っていました。

私は単に「いい仕事に就きたい」としか思っていませんでした。

これって、例えば不動産屋に行って、「どこかいいマンションに住みたいんです」って伝えてるのと同じですよね。

「どこかいいマンションに住みたいんです。」
「どのエリアに?家賃のご予算は?間取りは?車庫は必要ですか?ウォークインクローゼットは欲しいですか?」
「いや、とにかくどこかいいマンション…に…」

これじゃ見つからないですよね💦

ってことを当時の私はまったく自覚していませんでした。

「目標」を明確に、
「目標」を決めたら「一点集中」
叶うまでやり続ける(継続)

私自身がコーチングに出会い、このことを身をもって経験し、いま英語コーチとして活動しています。

「マルサの女」の友人にも学ばせてもらいましたが、
まず目的地を「決める」
達成するまで「継続する」
達成したあとも「極めていく」努力をし続ける

こういう人が一流と呼ばれる人になるんだな、と。

「継続」が一番、シンプルだけど簡単ではない、と思う人は多いと思いますが、すでにその域に達している人に教えてもらう、他力を使うのが実は早道ですよね。

(今日は長文になりました。お読みいただきありがとうございます^^)

*「体験英語コーチング」について
 2月に募集再開します。しばらくお待ちくださいね^^


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