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ひとの価値とは


皆さんに質問 

突然ですが、皆さんは「ひとの価値」について考えたことがありますか?
それでは、皆さんに質問があります。


ひとの価値は何で決まると思いますか?

胸に手を当てて、一度考えてみてください。
(自分なりの答えが出ましたら、読み進めてください)



きっとこのような答えが出るのではないでしょうか?

「地位」「名誉」「財産」「職業」「知識」「能力」

しかし、本当にこれらで人の価値は決まるのでしょうか?

確かにこれらを満たしているひとは、素晴らしく素敵なひとだと思います。
ですが、何か足りないとは思いませんか?

これに気づけた方は、お見事です。


そう、それは、「心」です。上記を全て満たしても心は満たされていないのです。

いくら、富を得たとしても、心の行いが悪いとひとの価値は低くなります。
それは時に、犯罪や暴行、非道に走ってしまいます。
せっかく、知識や能力が優れていても、心の行いが悪いとそれらは活かされないのです。

つまり、心の行いが正しくあれば、知識や能力を活かすことが可能であり、ひととしての価値も高くなるということです。知識を活かす心と行いこそ大切なのです。ひとの価値は心と行いから生ずるのです。

アインシュタインの名言

「人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」という名言を残されています。

言い換えれば、地位・名誉・財産・職業ではなく、心と行いにより、人に感謝され、そして、他者に貢献できる人が人の価値が高いということになります。

つまり、アイシュタインの名言からも明晰であり、自分がどれだけ地位を築こうが、それは人の価値ではないということです。

本当の人の価値とは、他者のために貢献できる人が価値が高いということです。
世のため人のために、社会貢献する人が価値が高いのです。

最後に

私は、人の価値とは自分自身では決められないほど、人は尊い生き物だと考えています。なぜなら、唯一、人間が他の動物と違うもの「心」を持っているからです。人間には、心があるので、喜怒哀楽があり、時に悲しんだり、楽しんだり、怒ったり、します。それができるのは、人間だけなのです。他の動物は、人間ほど感情を表すことはできません。人間は尊い生き物なのです。人間として生きられていることこそが価値が高いと考えています。人間は、ただ生きているのではありません。人間は、生かされているのです。私たちは、生まれてくるまで「無」でした。しかし、母親が自分を産んでくれたおかげで、今の私がいます。母親には感謝しなければなりせん。産んでくれて、ありがとう。私たちは、感謝され、感謝することができます。感謝できるということは、感謝しているということです。感謝されるということは、感謝されることをしたということです。人の価値は、感謝する人がいて感謝される人がいて、成り立っています。つまり、感謝が存在しないと人の価値は表せないということです。となると、感謝の数=人の価値という方程式が導き出されます。皆さんも、たくさん感謝される、する人間になっていきましょう。

最後に、私から皆さんへ送る言葉があります。

「大富豪になりたいですか?」それとも「感謝される人になりたいですか?」

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
皆さんの人生が豊かになることを祈っています。

それでは、また👋

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