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親知らずガチマッチ2023DrillSeasons #3


感謝のinゼリーマルチビタミン
だいぶお世話になっておりました。めっちゃお世話になっておりました。本当にありがたいです。私の命を救ってくれた皆さんに大感謝しております。ありがとうございました。

前回
虫歯なおったね♡先生優しかったね♡

今回のお品書き

・入院前検査に行くよ
・入院準備をするよ


これの前々日、金曜日。わたしは旦那に頼み込んだ。

「入院前検査についてきてくれ」

入院前検査の日は、健康診断よろしく検査をやるのと、入院の説明。手術方法の説明があると聞いていた。
私は考えた、最初の1つ目は一人で大丈夫だと思うが、2つ目3つ目は果たして一人で乗り越えられるのだろうか……………

#1でも書いたように 、私は大の病院嫌い。
身体の中に器具を入れられるなんてもってのほか。
#2でも書いたように 、何も説明がないまま始まった歯科治療では失神する始末。
入院について話を聞いて想像し、手術について話を聞いて想像し、帰宅まで肝っ玉がもつのか。病院で倒れて運ばれるとかいう事態は避けたい。

しかし、説明を聞いて無事に帰ってこれるのか−−−−−

私「…ということが心配なのと、一緒に聞いてもらって落としてることや漏れがないか、第三者的視点も欲しいから来て欲しいんだ〜〜♡」

「あなたのこと頼りにしてるのチラッチラッ、キュルルン」
脳内イメージはチワワ。飼い主がいないと散歩に行けないチワワのごとく頼んでみた。犬飼ったことないからよくわかってないです。効果音もつけておく。そうすると多分ただのアラサーが幾分マシに見えるはず。おうそうだろう、妻が可愛くて結婚を決めたんだから、エフェクトがついているとより可愛く見えるだろう、頼むぞ頼むぞ夫よ………

夫「も〜〜〜しょうがないなぁ〜〜〜〜(私的盛り500%)」

よし。これで同伴者は確保できた。ありがたい。


当日、いざ病院へ。
お昼ご飯を食べてゆっくり向かった私とは対照的に、勤務時間の関係で空腹のまま凸してくれた夫。待ち時間でコンビニのからあげを食べた。緊張しながら待っていたら、呼ばれた。呼ばれた。

「今日歯科口腔外科の先生がいらっしゃらなくて、手術の説明が今日できないので、入院した時にするっぴ〜〜」的なことを言われて、はぁ、となった記憶。
あと、血液検査長くってお姉さんにめっちゃ話しかけてた記憶。
「入院するってこんなに取るんですね〜」「お姉さん刺すの全然痛くなかった!」「まだおわんないの〜〜めっちゃ取るやん〜〜」

看護師さん絶対「ウルセェ」って思ってたと思う。

入院説明の時の気管挿管のイラストがツボだったのと、
当日はどこから飯が出るのかが心配でずっとそればかり気にしていた私と、
話ちゃんとわかってんのかこいつ、って思ってくれてた夫と。


まあそんな感じで終わっていった。いっぱい書類を書いた。


次回、いよいよ入院、手術へ




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