今日もがんばっている皆さんへ
お疲れ様です!
ここ福岡では、朝から雨が降っています。
雨の音にまじり、かえるの合唱も始まっています。
おたまじゃくしだったカエルもいつの間にか大人になってたんですね!
ホースの蛇口にとまっている蛙君に出会いました♪
何気ない事でも、心を向けてアンテナ張っているといろんなものが見えてきますね。
皆さんは、今日1日どんなものを見つけられるでしょうか?
楽しみです!
さて、今日のお題!
「みる」
子育てをしている中で、私が大切にしているものがあります!
そう、それが「みる」
同じみるでも
見るーその子の表情、様子をみる。
観るー全体の空気ふいんきをみる。見ているような見ていないような目の前にいなくてもその子のことをおもんばかる。
視るー意識をはっきりとしてみる。
看るー困っていること、うまくいってないことに寄り添ってみる。
など、いろんな見方がありますよね。
なので、奥が深〜い。
子育てには答えはありません。
年齢や環境など様々なので一概に何が正解って言う事は言えません。
ですが、どのような時でも、この「みる」を意識するだけで、何かが変わってきます!
1つ、魔法のような効果があることを知っていますか?
これは良くも悪くもです。
使用する際にはお気をつけ下さいませ。
「ピグマリオン効果」って聞いたことがありますか?
周りのその子に対する見方が子どもに影響するということ。親が良いところを見つけてそのようになるように信じて見守っていけば子どもに影響し、そのように変わっていくと心理学で習ったことがあります。
良いところを見つけるには、いろんな角度からみることが大切!
そして、それを続ける。つまり見続けると言うことです。
そうすれば、親は子どもの様子がよくわかるし、子どもは口に出さなくとも見てもらえてるって感じられます。
そこには目には見えないけれども、伝わる何かが存在すると私は思います。
それが、見守ると言う事なんじゃないかなって勝手にですが思っています。
子どもは、見られていないことを感じると、それがわかったときは、親を困らせ、人を困らせます。
「僕、私を見て。見ることが足りてません」と必死に訴える。病気になったり、怪我したり、どんな形で現れるかは分りません。本人もそうしようと思ってしてるわけではないはず。ですが、みてもらえてないと言うことをただただ感じています。
じゃあどうする?
みるだけで子どもは変わるの? うっそー
そう思われるかもしれませんが、変わってきます!
だまされたと思ってやってみてください。
うちの思春期、長男、次男ですが、時間のあるときは、姿が見えなくなるまで、朝、見送ります。相手は見えてないかもしれないけど、感じているはずです。
後ろ姿に「いってらっしゃい。大好きよ」と声をかけます。
ちょっぴり恥ずかしいけど、毎日言っているとだんだん慣れてきますよ♡
旦那様にも時々思い出したように言っています♡
(オハずかしい〜)
そう、背中でね!
不思議なことに感じるらしいですよ♪
そういうふうに見てもらえる、見守られていると、気にかけてもらえてると思う子どもには安心感が生まれます。
見続けていくことで変化が分かります。その変化にきっと気づくはずです。
子どもは、愛情をバクバク食べていく生き物です。親はそれに応えるためにどんどん与えていく。
そして、そのバクバク食べた愛情で何かにぶつかった時、落ち込んだとき立ち上がる力の元になっています。
そうはいっても、「うち、兄弟多いし」「仕事忙しいし」など、子どもがバクバク食べるのに親がヘトヘトで与えれないこともあるかもしれません。
親が充実して良い状態でないとそれも与えれませんよね。
だからこそ、人に助けをもらいながら、いろんな人に見てもらう。
「みてもらう」
これも
みる
の一つかもしれませんね^_^
頑張っているお母さん、頼っていいんですよ
今日も皆さんの心に幸せのシャワーが降り注ぎますように♡
ありがとうございました
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