ぼく、私だって精一杯頑張ってるんだよの見えないメッセージ!
毎日頑張ってる皆さんへ
お元氣様です!
「こんなの、なんで間違っとうと?」と、息子のプリントを見て、私。
それを聞いた娘は、すかさず、「お母さんは大人やから簡単にわかるかも知れんけど、兄ちゃんは中学生になったばっかりやからまだ難しいんかもよ」
はっとさせられました。
そう、
私は何も考えずに息子のプリントを見て無意識のうちに口に出してた言葉だったから…。
娘の言葉を聞いて、あーいつもこんな感じで子どもを見て、言葉を使ってるんだなぁと本当に本当に反省しました。
娘の言葉を聞いて、
「一生懸命やらないわけがないよな。自分でも悪い点より良い点取りたいよなぁ。頑張ってやった結果、間違ったりわからなかったりしたんだよなぁ。」と思い返しました。
結局は、結果を見てしまいがちだけど、そのプリントをした時の息子の向き合い方や集中力、その過程がどうだったか。
脳科学の観点から言えば、たとえ点数が悪くても本人が一生懸命集中して行動できている時は脳の機能はものすごく働いているそうです。だから、その過程は褒める対象になるようです。
ここを知っておくと、結果だけではなくその過程を想像して褒めるお母さんになれるかもしれません!
親としては良い成績をとってほしいし、頑張った結果を求めがちです。
でも今、自然災害やコロナ騒動等の渦中、命があるだけでありがたいと思ったら、プリントの間違いなんて大したことないって思いますね。
そうなんですよね。
生きているだけで、もう花まるをあげたいくらい立派に頑張っているんです!
だけど、つい、私たち大人はその事実を忘れてしまうことが多いのです。
もう中学生だからこのくらいはできて当然。
と知らず知らずに本人の頑張りではなく、できていないことに目が向きます。
必死で頑張っている子どもの気持ちに気づくことができません。
じゃあ、どうしたらいい?
わかっていても、また繰り返すのが人間、ですよね。
でも、こうやって気づきを次に生かすことが出来るのも人間。
だからきっと昨日よりは今日、今日よりは明日。繰り返しながら改善できるんじゃないかな。
・日々の子どもへの言葉かけ
・言葉のセレクト
・声のトーン
・顔の表情
・タイミングに気をつける。
こちらが変われば子ともの行動が変わってきます!
どれか、一つ、決めてまずそこから変化を実感して見て欲しいと思います。
子どもって素直なので、てきめんに行動に現れますよ。うふふ
うちの場合は次男が1番変わります。
良くも悪くも4人の中で1番ストレートな表現をするので 笑笑
皆さんのお宅はどなたの変化が楽しめそうですか?
こどもじゃなく、ご主人やペット?だったりして 笑笑
少しでもお役に立てたら嬉しいです!
そして、これやってみたよって何か変化があったらぜひぜひ教えてほしいです!
今日はあんまり雨が降らないように、その分皆さんの心に幸せのシャワーが降り注ぎますように♡
ありがとうございました
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