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今日もがんばっている皆さんへ

お疲れ様です!


今日は昨日の夜の出来事について書きます。

我が家には今、主人、私、中3長男、中1次男、小3次女がすんでいます。


主人は次男の塾の迎え。

私は、入浴。そのため1階の部屋には次女1人が。

次女がこわいというので、主人が提案。2階の自室にいる長男の部屋に行って本を見ていて、私が入浴後一緒にベットの部屋に行くのはどう?と。

主人が長男に頼むと承諾してくれたとのことで、娘も安心し、お兄ちゃんの部屋に入れる嬉しさで、2階に上がろうとしたその時、長男が降りてきて、「なんで、俺の部屋に来ないかんの。こんで欲しいなぁ」一言一句、正しくありませんがそのような内容を口走りました。

私はハッとして、娘を見ると娘の目からは涙がポロポロこぼれ、抱いていたぬいぐるみをぎゅーと力が入っていました。

多分、兄のほうは冗談半分、軽い気持ちで言った言葉だったのかもしれません。

ですが、娘にとっては拒否された、そんな感じの受ける言葉だったように思います。隣で聞いていた私も切なくなりました。

いつもは、そんなに仲が悪いわけでもないし、兄のほうも妹のことを可愛がってくれてると感じています。

な・の・に…

きっと、いじめの始まりってこんな感じ?

自分が産んだ子ども、が、こうやって人を傷つける場面に遭遇すると胸が締め付けられる思いがします。
 
ささいなことで気にすることではないことかもしれませんが、気になったんだから仕方ないです。

いいえ、気づけたのです!

たぶん、一般的には、こういうことがあると、社会に出た時やお友達との関係でもいろんなトラブルがあって困るんじゃないか?今すぐにでも、言い聞かせて解らせないといけない。

と、子どもを責めたり、感情的に言い聞かせたり、そんなパターンではないでしょうか?

あっ、以前の私そのもの。

リアルでしょう〜(^_^;)


でも、今は、私はこういう見方をします。

脳の機能上、息子はいわゆる空気を読むのが苦手。相手の気持ちを推測して行動したり言葉を発したりするのが苦手。

それは、脳の中の大脳皮質=理性(聞く、見る、考える)など人間らしい働きをする高次な場所の機能によるもの。

行動できないのは、その場所の発達が未熟だから。

常日頃の行動からもそれが分かるので、以前のようにすぐにガミガミ言う事はなくなりました。

そしてこういった場面を逃さず、分析できるようになりました。

がみがみ言わなくなると、とっても子育てが楽になります♪

子どもの苦手(発達が追いついていない所)・得意(発達が進んでいる所)は、脳の機能が関係しているんです。

状況や相手のことを理解する力→右半球
 自分が考えたことの理解→左半球

うちの息子は左半球が優位なので、右半球を鍛える関わりが私の課題です!

責めるのではなく、娘が泣いているところを見て「ああ今の言葉はいけなかったんだな」と息子自身が感じて記憶していくことを繰り返していく。

脳の右半球の機能を発達させると言う目的があるので、感情的にならずに、娘の思い。私の思いを冷静に?話すことができました。

これから息子が社会に出ていくときに、いわゆる数字の頭の良さではなく、人とのコミュニケーションやつながり、困難に打ち勝つ強さなど自立に向けての練習。

娘の悲しい気持ちを受け止めることももちろん忘れずに^_^

結局、私はお風呂の時間をずらして、主人たちが帰ってくるまで娘と2人、本を読んだり、水槽の中の金魚やザリガニ、エビの観察をしたりと久しぶりにゆっくり抱っこをしていろんな話ができました。

その間、長男は気になっているようで、何度か2階から降りてきました。

私は、しめしめ。

こうやって少しずつ周りのことを気にかけれるように☆


一瞬マイナスに思ったこの出来事。
受け取り方次第でプラスに変換!!

皆さんも「プラスに変換機能」を設置していただくと幸せ度がぐんぐん上がります♡

今日は、少し固い話になってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

素敵な1日となりますように♡



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