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眼鏡、メガネ、めがね

今日は左目が充血している。
というより、血管が切れてる???
よく母の目がこうなっているのは見たことがあるが、自分の目は初めてだ。
いよいよ「加齢」も極まれりというところだ。
ネットで検索すると「結膜下出血」という症状らしく、原因は様々だが、数日で吸収されるのであまり心配はいらないらしい。

目は起きている間中酷使しているから仕方ない。
特にPCやスマホ、本を注視することが多いから疲れ目にもなるだろう。
くしゃみや咳などでも発症することがあるらしいから、どんだけ血管がもろくなってきているんだと遠い目にならざるを得ない。

目は自分の中で最も重要な器官のひとつだ。
というのも、自分の好きなことが読書、ドラマ・映画観賞、お絵かき、刺繍。。。と目を使わずにはできないことばかりだから。
目が使えなくなったら途方に暮れる。
中3の頃から眼鏡をかけ始め、20代の頃はコンタクトをしていたが、結構トラブルが多かったので30代以降はずっと眼鏡愛用者だ。
眼鏡のおかげで何不自由ない生活を送ることができる。
本当に有難い。

しかし、この眼鏡という人類の知恵の産物。
もう少しどうにかならないものか。
とにかく邪魔。
目は小さく見えるし、鼻に跡はつくし、汗をかけば曇って見えなくなるし、一瞬の距離判断を間違うとぶつかるし、眼鏡型に日に焼けるし、そのまま寝ると歪むしとにかく邪魔。
最近の眼鏡は軽くて跡がつきにくい、つるがしなるから寝転がっても大丈夫、目が小さく見えないレンズというのも開発されているらしいけれど。

そしてここに来ての「老眼」
昨日も書いたけど、こんなに厄介なものはない。
最近は、遠近両用の眼鏡に加えて、中近両用の眼鏡を買った。
遠近だとPCの文字が読めないのだ。
ピアノの楽譜も滲んで見える。
仕方なく家の中では中近を掛けている。
でも、うっかりするとそのまま外出してしまい、遠くが見えなくて大いに困る。
ちなみに最近は近々用の眼鏡というのもあるらしい。
読書の時などによく見えるとお店の人に聞いた。
しかし、面倒なことが大嫌いな私には、眼鏡を掛け替えることそのものがストレスだ。

眼鏡は13世紀にヨーロッパで誕生して、16世紀には日本に伝わったということだ。
いい加減、もうちょっと便利な眼鏡をどなたか開発してくれないだろうか?

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