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サラリーマンが不動産投資をするべき理由

私は世のサラリーマンは全員、不動産投資をするべきだと思っています。

理由は以下の4つです。

  • 節税に繋がる。

  • キャッシュフローが増える。

  • 生命・がん保険代わりになる。

  • 老後の安心に繋がる。

不動産投資をするべき理由

節税に繋がる

まずは節税に繋がるという点です。
サラリーマンは年収が増えれば増えるほど課税金額の割合も高くなっていきます。よく昇給、昇格で年収がグッと上がっても手取り金額はそこまで変わらないという話はサラリーマンではあるあるです。
いつも給与明細を見て、まず確認するのが手取り金額。
サラリーマンは月給・年収を増やすことでしか手取り金額を増やすことができないわけではありません。
そう、毎月差し引かれる税金を減らすことができれば、手取りの給料を増やすことができるのです。
それがこの不動産投資による節税なのです。
減価償却費や不動産投資にかかる経費をサラリーマンの年収から差し引くことができるため、所得に対してかかる住民税や所得税を減らすことができるのです。それにより、毎月の引かれる税金が減り、結果として給料の手取り額を増やすことが可能になるのです。

キャッシュフローが増える

物件や利回りにもよりますが、家賃収入による利益が毎月残れば、不動産投資によって収入源を増やすことにもなります。このような毎月の利益(手残り)をキャッシュフローと言いますが、単純に毎月の手取り金額が本業の収入以外にもできれば嬉しいですよね。

生命・がん保険代わりになる

大抵の人は何かあったときのために生命保険やがん保険に加入されているかと思います。
しかし、投資不動産をローンで購入した場合、団体信用生命保険(団信、がん団信と言われる)へ加入させられる事が多いため、この代わりに普段履いている生命保険やがん保険を解約することもできます。
万が一に備え、特に保守的な日本人は色々な保険に入りがちですが、将来資産になるものを活用して、今の生命・がん保険も解約できれば一石二鳥ですよね。

老後の安心に繋がる

最後は老後の安心にも繋がる点です。
ローンを30歳の時点で30年借入したとしたら、60歳でローンがなくなった投資不動産が残るわけです。つまり、老後、貰えるかどうか分からない年金に頼ることなく、不動産の家賃収入で安心して生活していけるようになるのです。

以上、このように不動産投資をやるメリットは多くあるのですが、なぜサラリーマンがやるべきなのか?それでも不動産投資はやるべきでない。といった疑問や不安も出てくるかと思います。

サラリーマンはお金を借りやすい

まず、特にサラリーマンが不動産投資をやるべき理由は、金融機関からローンを借りやすいからです。
個人の属性(企業、年収、家族構成、貯蓄など)にもよりますが、大体年収の10倍ほどのローンを組めると聞く事が多くあります。
その点、個人事業主や自営業の方は、反対に借りにくいと聞きます。
そのため、サラリーマンの特権であると考えローンを投資で活用できるようになると強いと思います。

ローンは借金というメンタルブロック

とはいえ、ローンは借金というメンタルブロックがあり、何千万円という多額のローンを背負うことにかなりの抵抗がある人も多いと思います。

これは確かに、自分が住む住宅ローンであればそうかもしれません。自分が住む以上、自分が支払っていくしかないからです。
しかし不動産投資の場合だと、自分が所有する不動産のローンを他人(住人)が代わりに返済してくれると思えば、すごくお得に聞こえませんか?

前回の記事で、手堅く最強の投資は不動産投資であるという記事(以下貼り付け)を書かせてもらいましたが、手堅くさらに上記のようなメリットがあるのであれば始めるに越したことはありません。

不動産投資の罠に注意

しかし、サラリーマンが悪徳な不動産業者の罠にハマり不動産投資で失敗する人がいるのも事実。
そんなイメージもあり、不動産投資はするべきではないとう人もいるかと思いますが、しっかり投資するべき不動産の種類、物件を選べば、全く問題ありません。

では次の記事で、具体的にどういった不動産を選べばいいのか?についてお伝えしていきたいと思います。


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