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みんなと湊まちづくりネットワーク
2021年2月8日 10:40
湊町の戸ノ口にある「十六橋水門」。ここは、日本遺産に登録されています。かつて郡山市は、水不足に悩む、不毛と呼ばれる原野でした。人々は、遠くの猪苗代湖に水源を求めました。それが、安積疏水です。奥羽山脈を貫いて全長130㎞の水路を拓きました。当時の国家予算の3分の1を費やす、大事業でした。安積疏水開削でまず作られたのが、十六橋水門でした。これを作ることで、人間が水を管理できるよ