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訪問看護事業所、IT事業部を立ち上げました!

はじめまして。
みなとまち訪問看護リハビリステーション(以下みなとまち)です。
神奈川県横浜市で活動をしています。

今回、みなとまちから医療・介護に特化したIT事業部を立ち上げました。
訪問看護事業所がなぜIT事業部??と思われる方が多いと思います。
なんてったって私も聞いたことがありません。前代未聞です。
なので、この記事ではみなとまちがIT事業部を立ち上げた経緯などをまとめてみたいと思います。

簡単な自己紹介

みなとまち:
神奈川県横浜市で活動している訪問看護リハビリステーション
横浜市の平沼事業所・二俣川事業所・戸塚事業所の3拠点で活動中
2022年11月にIT事業部を設立
IT事業部のメンバーは2名(社長と私)
最近平沼事業所のトイレが壊れているのが悩み・・

社長:
2018年10月に学生時代を過ごした横浜の地で株式会社みなとまちを創業。
翌年4月みなとまち訪問看護リハビリステーション開設。
並行して東京都港区でシステム開発会社も経営(創業2001年)。
2020年日本ディープラーニング協会G検定に合格してからAIに没頭中

私:
理学療法士(6年目)
理学療法学の博士課程に在籍中(3年目)
博士課程へ進学する際にプログラミングと出会う
MATLAB・VBA・GAS・R・Pythonを独学
自分がデータ解析や統計が好きなことに気づく(でも統計は難しい。。)
いつか医療介護分野のデータサイエンティストになりたい

IT事業部を立ち上げることになったきっかけ

私が社長と最初に会ったのはみなとまちへの面接の時でした。
社長はみなとまちの社長でもありますが、システム開発会社の社長でもありました。

そして私は大学院でプログラミングを勉強してから、前の職場でもExcelのマクロを使用して業務を効率化することなどを行っていました。
そのことを履歴書に書いたような気がします。

面接のときにその話で盛り上がり、システム開発会社のほうで行っているアプリのことなどについても教えてもらったことを覚えています。
今思いかえしてみると、面接の時が原点であったと思います。

その後みなとまちに入社し、社長から医療介護分野でIT活用をする活動をしていきたい、とのお話をいただきました。
私ももともとプログラミングやIT活用が好きだったので願ってもない話でした。

最初は訪問リハビリを行いながら、週に1日IT業務を行うことからスタートしました。
約1年ほど理学療法士として訪問リハビリを行いました。
その1年があったからこそ、訪問中に困っていること、契約までつなげる大変さ、訪問業務以外の仕事の多さなど課題に気づくことができました。
まだまだ訪問看護師や訪問リハビリの人が不足しているため、
特に訪問看護業務以外の仕事は減らしていく必要があると思っています。

今年の11月より理学療法士からIT業務へ完全に転向し、IT事業部をスタートすることとなりました。
今は訪問看護師と訪問リハビリの人が訪問活動業務に専念できるよう、それ以外の業務負担を軽減することを目標にしています。

とりあえず今回はここらへんまでにしようかと思います。
次回からは、実際にどんなことをIT事業部として行っているかを書いていきたいなと思っています。
もしよかったら次回もまた見にみにきてください。

次回はこちら↓