【第38回】「取材を受けました」港区賃貸の僕が、なぜ田舎にセカンドハウスを買うのか。
先日、知り合いの人から「移住の話を取材させてほしいということなんだけど受けられる?」という連絡をもらい、1時間ほどの取材を受けた。
千葉県では移住、田舎暮らしというような内容で、地域活性(?)的なことをやっているようで、どこかの広報webページに掲載されるとのこと(詳細はあまり聞いていませんw)。
そこで話を聞いていると、最近はやっぱり東京を離れて千葉などの関東圏の中で比較的田舎が残っているところに移住をされる人も増えているということ。これは不動産でも聞いていた話だったので、やっぱりという感じだった。
しかし、移住ではなく「セカンドハウス」という案件は初めてだったらしく、色々興味深く聞いていただいた。
よく「田舎への定住」という言葉や、「移住」という言葉は聞きますが、セカンドハウスというのは、なんと呼ぶのか?どこかのイベントで「非定住」ということを聞いたことがあり、この言葉が近いかもしれないと思いました。
そもそも2箇所に住んでいるということは定住ではない。あえて自由度が高い住み方をするという意味では非定住という生き方は新しい生き方としてありそうな気がしている。
取材の最後に聞かれたのが、「これからセカンドハウスを考えている人への一言」でした。「とりあえず動いてみる」ということを伝えました。自分が思ったことの中でも一番思っていたのがこの動いてみる。解像度が低い状態ではやっぱり何も決められないと思う。
海の近くがいいかもしれない
移動もこのくらいの時間がいいかもしれない
この家だったら住みたいと思う
それって言語だけではわからず、やっぱり体感することが重要。今こうしてニーズが広がっていることを聞いて、ぜひ誰の何かの参考になればと思う。
ではでは。
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