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【セカンドハウス買ってみた。デュアラー生活:完成まで残り103日】棚田トラストに申し込んでみた

長女ができなかった田植え

2020年は長女の学校生活にもいろいろな影響与えた。特に小学校5年生だった長女にとっては、林間学校のような大きなイベントが中止になり、友達と一緒にいわゆる教育以外のアクティビティーを楽しむ機会が減ってしまった。

その中の1つに、田植え体験と言うものがある。5年生が学校全体で田舎の田植え体験をし、秋には収穫をするそういった経験をするらしい。

僕も実際に田植えをしたことがないので、それが小学生にとってどのぐらい楽しみなものかはわからないが、長女は度々、田植えをやりたかったと言うことを話していた。

先日、セカンドハウスの千葉に行く途中で、大山千枚田と言う日本でも有数の棚田の風景がある場所によることがあった。

その時は、冬だったので、おそらくシーズンとしてはそんなに良いものではなかったが、それでも山の上から眺める田中の景色は、本当に感動するぐらい綺麗だった。

ゴールデンウィークに田植え体験をしてみたい

これら2つの体験が、なんとなく頭の片隅にあったのだろうか、会社で配られている健康保険組合の資料の中に、棚田で田植え体験と言うものがあった。

よくよく見てみるとその場所は、大山千枚田。まさに自分たちがすごく綺麗だと思った場所で、長女がやりたいと思っていた田植え体験ができるかもしれないと言う気がした。

申し込みギリギリだったが、この状況下でそんなに申し込み人数も多くはないだろうと思ったので、頑張って申し込んでみたところ、するっと落選笑。

でも、そういった田植え体験会を大山千枚田がやっていると言うこと自体はわかったので、思い切って電話して確認をしてみた。

すると、すでに田植え体験は終わっているものの、棚田トラストと言う制度がまだ残っているということがわかった。

棚田トラストというのは、既に持ち手がなくなった田んぼの区画を農作業に興味がある人たちが一緒になってお金を出し合い、農業体験をしたりそこでお米を作ったりすると言うものだ。

年間30,000円で、田植えの作業や、稲刈りの作業、食事なんかも楽しんだりすることができるらしい。はじめての体験ではあったが、長女のこともありぜひ一回やってみようと思い申し込みをした。

初回は、5月3日の田植え。ゴールデンウィークの、中盤に、1つ大きな楽しみができた。

楽しみの幅が広がったセカンドハウス

結局こういったアクティビティーに自分たちが興味を持ち、そして参加しようと言う意識ができてきたのも、自分たちはセカンドハウスと言うことを通じて千葉との関係性を持つことができたからだと思う。

週末になると、やっぱり千葉の田舎の原風景が懐かしいなと思うし、早くセカンドハウスに行きたいなと思ってしまう笑。

今週末には、再度工事現場に行って、工事の人たちとご挨拶をする予定だ。また外交工事の方とも話をしながら、駐車場の位置なども最終的に決めたいなーと思っている。

いろいろな体験を充実できているのも、自分たちの決断があったからだと思うと、ただ新しい家ができるだけではない価値をセカンドハウスを与えてくれたんだなぁと思っている。

ではでは。

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