ドリップバッグでのコーヒーの淹れ方
今回は、当店で販売している、ドリップバッグでのコーヒーの淹れ方についておすすめの方法を紹介します。
せっかくなら、美味しく飲みたいですよね！
お時間のある時に、ぜひ最後まで、ざっとお読みください！
【Step１】 ドリップの準備
①お湯を沸かす とりあえず沸騰させてしまいましょう。
②ドリップバッグをカップにセットする
【Step２】 粉を均す（ならす）
カップにセットしたドリップバッグに入っている粉の表面を平らにしましょう。カップの縁を手でトントンします。
トントンしすぎると粉の粒の大きさで層になってしまうので軽くで大丈夫です。
【Step３】 お湯を入れる（粉全体が湿る程度）
もしあれば口の細いドリップポッドで、なければ慎重に、均した表面の中心めがけてお湯を注ぎます。中心から「の」の字を描くように粉全体を湿らせましょう。
コーヒーが数滴落ちてきたら注湯を一度やめてください。
紙の部分にお湯が直接かからないように気をつけてください。（お湯がそのままカップに落ちます。）
【Step４】 ３０秒蒸らす
粉全体が湿ったら、そのまま３０秒待ちます。
この時間が美味しいコーヒーを入れる鍵です。どんなに急いでいても我慢しましょう。
【Step５】 お湯を注ぐ
ステップ３と同様に、中心から「の」の字を描くように注いでいきます。ここからは、お湯をどんどん注いでいきます。
お湯がドリップバッグの一番上に到達するまで注ぎ、水位が下がるのを待って追加で注ぐ を繰り返しましょう。
カップの容量に合わせてお湯を注いだら完成です。
大きなマグカップを使用されている方は、お湯の量が多くなり、コーヒーが薄くなってしまうことがありますので、ご注意ください。
当店のドリップバッグに入っている豆は１０ｇです。
諸説ありですが、コーヒー：お湯 が １：１６ になるようにすると良いとされていますので、お湯を１６０ｍｌ使用するとちょうど良い濃さになります。学校給食の牛乳がおよそ２００ｍｌですのでそれよりもやや少なめをイメージしてください。
【NG行為】 それ、美味しくなくなってしまうかもしれません
◎ドリップバッグを絞る
抽出を終えたドリップバッグは絞らずに、そっと外してください。微粉や雑味が出て美味しくなくなってしまいます。
◎ドリップバッグをお湯に浸したままにする
過抽出となり、美味しくない味まで出てしまいます。初めにお湯を入れてから３分を目安に抽出してみてください。
◎沸騰したてのお湯を使う
お湯が高温すぎると、過抽出になってしまい、苦味やえぐみが強く出てしまいます。沸騰させたお湯を１分ほど置いてからお使いください。温度を測れる場合は、８２〜８３℃がおすすめです。
（購入から日が経ってしまっている場合は、香りが飛んでいる事が多いので、高温で抽出することも一つ手です。）
ドリップバッグのご注文はこちらから！
自分なりの美味しいコーヒーを淹れてみてくださいね♪
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