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💊アレルギー性鼻【フルナーゼをオススメできるポイント】・【Twitter📝】

【📝記事】・接客日記
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#薬剤師ミナトメモ
フルナーゼはこうやって活躍する
まず花粉症の接客にて、症状で‘‘鼻づまり‘‘の有無をきこう

もしも、鼻づまりが辛くて、
下記の➀、➁のいずれかに該当していたら…
➀口が渇いたり眠くなるのは嫌、車の運転をする
➁緑内障や高血圧、泌尿器科の薬などをもらっている方、高齢者
→アレグラなどの第二世代抗ヒスタミン薬(飲み薬)にプラスとしてフルナーゼ(点鼻薬)を販売したり、フルナーゼだけの単独販売をすることができる。例として俺の話し方を紹介。点鼻薬に抵抗があるお客様も多いからね。

俺『飲み薬だけで全ての症状をカバーできたら良いのですが、飲み薬には問題が2つあります。1つ目は➀口の渇きや眠気が出て、更に集中力まで下がってしまうことです。( or ➁今、病院にかかってらっしゃる疾患が悪化する可能性がありますし、そもそも禁忌で飲めないことがほとんどなことです。)2つ目は先ほど言った問題点(➀、➁)を解決したアレグラなどの飲み薬は肝心の鼻づまりにほとんど効果がないということです。だからこそ、飲み薬ではないのですが、それでも鼻水、特に鼻づまりも抑える方法がありますので、ご紹介しましょうか?』


※画像で添付文書を比較しました。第一世代抗ヒスタミンが配合された鼻づまりにも効果のある鼻炎薬や指定二類のステロイドの点鼻薬は禁忌祭りです。


【ちなみに…】
➀口が渇いたり眠くなるのは嫌、車の運転をする

該当が➀だけなら一類フルナーゼ以外の指定二類のステロイド単剤の点鼻薬もオッケーだよ

例えばの例。ステロイド単剤ならオッケー👌

書面での説明が面倒にはなるけど、俺はフルナーゼがあるから、最初からフルナーゼ一択にしかしてないだけだぜ。

何故なら…
指定二類のべクロメタゾンより一類フルナーゼのフルチカゾンの方が鼻症状に対して優れた有効性があるとの報告もある。更に添付文書比較からわかるように年齢制限、使用期間制限、投与禁忌などから考えても薬剤師ならフルナーゼを選択しちゃうかな。

サポートしてくれたら俺めっちゃ喜んで、もっと頑張っちゃうぜ😘🍼🍼🍼♥️