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地震が起きた際の対応と避難所での注意点|#7

◼︎地震が起きた際の対応は以下のようになります

  1. 安全な場所に身を守る
    テーブルの下など、落下する物から身を守れる場所に避難します。窓ガラスや棚の近くは避けましょう。

  2. 落ち着いて行動する
    慌てず、周囲の状況を確認しながら行動します。余震に備えて警戒しましょう。

  3. 避難計画を確認する
    家族や同僚との避難場所や連絡方法を確認しておきます。

  4. 非常用バッグを準備する
    水、食料、懐中電灯、ラジオ、予備のバッテリー、救急セットなど、非常時に必要な物を準備しておきます。

  5. 情報を得る
    ラジオやスマートフォンなどで、地震や避難に関する最新の情報を得ます。

  6. ガスや電気を確認する
    地震の後は、ガスの漏れや電気のショートを防ぐために、ガスの元栓やブレーカーを確認し、必要に応じて遮断します。

  7. 建物の外に出る場合
    建物から離れて、落下物やガラスの破片から安全な場所に移動します。建物や壁、電線に近づかないようにしましょう。

  8. 避難所への移動
    自宅が安全でない場合や、指示があった場合は、避難所へ移動します。移動する際は、緊急車両の妨げにならないように注意しましょう。

◼︎避難所で気をつけるべきこと

  1. 避難所のルールと指示に従う
    避難所では管理者や指導者の指示に従い、ルールを守ることが重要です。静かに過ごし、他の避難者に配慮しましょう。

  2. 個人情報の管理
    重要な書類や個人情報が入ったバッグは、常に自分のそばに置いておくようにします。

  3. 衛生管理
    手洗いやうがいをこまめに行い、感染症の予防に努めましょう。マスクの着用も有効です。

  4. 貴重品の管理
    貴重品は身の回りに保管し、盗難に注意します。

  5. 食品や水の配分
    食料や水は限られているため、他の避難者と協力して公平に分配しましょう。

  6. 健康管理
    体調不良を感じた場合は、速やかに避難所のスタッフや医療関係者に知らせます。

  7. プライバシーの尊重
    他人のプライバシーを尊重し、必要以上に他人のスペースに侵入しないようにします。

  8. 災害情報の確認
    避難所の指示や、ラジオ、スマートフォンなどで最新の災害情報を確認しましょう。

  9. 子供や高齢者のケア
    子供や高齢者など特別なケアが必要な人の支援に注意しましょう。

  10. 精神的ケア
    災害は精神的なストレスを引き起こすことがあります。必要に応じて避難所のカウンセリングサービスを利用するのも良いでしょう。

  11. ゴミの処理
    避難所内の清潔を保つために、ゴミは適切に処理します。

これらの点に注意することで、避難所での生活を少しでも快適に、そして安全に過ごすことができます。また、他の避難者と協力し合うことも大切です。

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