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アメリカディズニーのキャストをする上でのルール

ちょっとばかし書く内容を以前言っていたものから変更させていただきまして

今回は

ディズニーで働く上でのキャストのルール

について

書いていきます!


身だしなみ

「アメリカは自由の国だというから色々自由じゃないの?」

と思われがちだが


ディズニーはアメリカでも厳しめである




髪を染める場合明るさはココまでや


長さも男性の場合は前髪は目にかかってはいけない
横は耳にかかってはいけない


というちょっと厳しめの高校レベルである

僕は留学中アメリカの美容院、理髪店が申し訳ないが信用できなかったため

約1年間セルフカットで乗り切るというパワープレーでなんとかしていたのだが

短くするためにバッサリ切ったらガッツリ失敗して

帰国までの半年間前髪を下ろすことはなく

上げるか帽子をかぶって過ごしていた


また以前のnoteでも少し触れたがこのようなルールがあるために

バックステージにキャスト専用の理髪店がある
(使っている人はほとんど見たことがないが)

タトゥー

これは風の噂によると最近ルールが少し変わったようなのだが

当時はタトゥーはゲストに見えないようにしなければならなかった

見えるところにある場合は隠すためのシールを貼るなどの対応をしていた

キャラクターのタトゥーを入れたゲストが来てそれをキャラクターに見せる

ということは何度も目撃したのでタトゥー自体が御法度とかではもちろんない

累積ポイント

これは僕もそうだった有給実習で働いていた人に関わるもので

寝坊で遅刻などペナルティ対象の行為をしてしまうとポイントが溜まっていき

それが一定ラインを超えてしまうと

その時点で終了

つまり日本人など海外から来ている場合は

強制帰国となる

まあ半年いて1回2回遅刻したらなるようなものではなく

よっぽど悪質でなければそうそう強制帰国まではいかない

まあ免停に近い感じですかね

あとは寮の部屋に抜き打ちのチェックが不定期で入り


部屋が汚くてもペナルティポイントが入る


さらにその場合罰金もある(20ドルくらいだったかな)


わたくしは片付けが苦手なため2度こちらのペナルティがあった

圧倒的自業自得ではあるのだが

せっかく朝4時半には寝坊せずに起きてペナルティにならなかったのに‥

しかもそこで稼いだ金が部屋が汚いせいで無くなり‥

圧倒的自業自得ではあるのだが


守秘義務

当然ながら働いている上で守秘義務はある!

ディズニーは特に!!

このnoteを書くときも

これ面白いのに書くわけにはいかないなー

という葛藤と戦っている


そんなディズニーで働く上でのキャストルールのお話でした!!


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