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太陽に当たることの大切さ/子供が教えてくれたこと


育児を始めてから、改めて太陽にあたることの大切さを実感している。


人間も植物が光合成をするように、太陽に当たることは大切。ということは、当たり前のように知っていた。


しかし、実感したことは、おそらく自分自身が生まれてから一度もなかった。


幼い頃はもちろん外で遊んで、太陽にあたり、夜はぐっすり寝ていた。それで、当たり前のように体感リズムが整っていたのだろう。


しかし、それは無意識のうちにしていたことだったため、程よく太陽にあたっているから健康的に居られるんだ、とは実感していなかった。



月日は経ち、大人になるとだんだんと太陽にあたる時間は少なくなってきた。


そして、産後、育児が始まり、睡眠は取れないし、思うように行動できないしで、とにかく驚くほど生活リズム、自律神経が乱れに乱れ始めた。


産前は、一度寝れば朝まで起きることは殆どなかったのに、第一子の産後から約5年。夜中に起きなかった日は無い。


イライラして物に当たったり、声を荒げたりすることも無かったのに、そんなこともしてしまう日々。


睡眠、運動、食事という大切な生活習慣が安定的にとれないことで、ここまで人を変えてしまうのかと思うほどだ。育児は過酷だと思った出来事の一つである。


かれこれ5年こんな日々を送っているけれど、確信したことがある。


それは、外に出て、公園などで子供たちと遊び、十分太陽に当たった日は、気分も良く、睡眠も深くなるのだ。


こんなに乱れた精神状態を、太陽が整えてくれていると、生まれて32年目にして初めて実感した。


こんな当たり前のことにすら、気づけていなかった自分が恥ずかしいと思いながら、またまた子供に大切なことを教えてもらったなと感じた出来事である?


一度この大切さを教えてもらったので、これから年をとっても健康状態をより良く保てる!!と、子供には感謝感謝だ!


Mina🌱


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