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私の運が良い理由

こんにちは、御中主神-ミナヌシ-です。

わたしね、前から話してるんですが自他共に認めるめちゃくちゃ運が良い人間なんですよ。苦しんだことがないという訳ではなく、薬漬けの母親だったり、うつ病や失語症とかもなったことある程度には多少苦しんでまいりましたが、それでも運が良いと思ってるんですよ。

エネルギーとか運気が分かる方からも絶賛状態ですし、もちろん以上に神様に愛されているという現状がそうさせていることも分かっていますが、それでも運が良いなと思ってます。

とはいえ、ここ数年マイナスにはならないけれどプラスにならないなぁ…と考える時が多く、もやもやと悩んでいたのですが、少しある事に気づいたわけです。


話始めとして、何でそんな話をしようかなと思ったかと言いますとスピリチュアルやってる人ってなんでこんな離婚率高いんだろう?と思ったのがきっかけです。

離婚したからスピリチュアルなのか、スピリチュアルしてたから離婚するのか…それは人それぞれなんでしょうが、そして、スピリチュアル関わってなくても離婚する人が多いのは理解してます。の上で、なぜスピリチュアルやってる人の離婚率の高さの疑問です。これ、面白いのが男性がスピリチュアル関連やってる方の場合離婚している人凄く少ないんですよ。女性がスピリチュアル関連やってる場合…です。

男性のスピリチュアル理解率が関連してきたり、男女の思考の流れで相手の「違和感」に寛大か否かも多少あるでしょうし、もともとの夫婦の違和感もあるんでしょうし、一概に言えないからあれなんですけど‥‥


とりあえずね、しっかりとした答えがあるわけではないのですが、私、題目にある通り相当運がいいんですよ。神様の加護もあるけれど、それ以外も要因だと思ってます。加護だけだと身も蓋もないじゃないですか。

たとえば、結婚。うちの旦那は本当にいい男です。親しい人からも良く「凄い人だ」と褒められます。これは、稼げるとか頭がいい人という訳ではなく、とにかく人柄が良いのです。結婚して、もちろん何度も喧嘩を繰り返していますが、ことあるごとに「この人本当いい男だな」と思います。

たとえば、自宅。私の大好きな家です。日本家屋が好きで、森が好きで、水辺が好きで、だけど文明から離れすぎるのは嫌で、皆と一緒の家などあり得ない。そんな我儘な希望を叶えつつ風が良く通る静かな場所です。正直、こんな良い場所叶う訳がないと思っていた場所でしたが、とんとん拍子て自宅が出来ました。

例えば、子供。良い子です。今、いやいや期真っ最中。喧嘩も揉め事も毎日にように起きますが、本当に目に入れてもかわいくない子です。話をよく聞きますし、良く食べ、よく遊び、良く眠り、良く笑う子です。子供要らないと言っていた私には本当に良くできた子です。

例えば、仕事。体があまり強くなく、気遣いが強すぎる人間には人と関わったり、毎日の仕事が苦手なところがありますが、睡眠をしっかりとれて、のんびりと森を眺められる生活で生きています。大好きな仕事をやらせていただいております。


自慢に聞こえるかもしれません。そして、今後もこのように幸せでいられるかなんて今のところは分かりません。けど、今とても幸せだなぁと思い知るのです。

この差は何だろう?と思う訳ですよ。


で、気づいたこと。先ほど言いました「プラスにならない」という言葉。これね、私があまつかぜで大きく掲げていた目標にたどり着いてないから、少しずつでもプラスになっているのに目標の遠さに苦しんでるんですよ。もっととんとん拍子に行って欲しいと願っている。

けれど言いましたよね、とんとん拍子の仕事は私の性質上あんまり合わないんです。ボーっとしている時間が体調が良いんです。つまり、大きな目標が現状の幸福を邪魔していたんですね。現状に満足できない、してはいけないといつもキリキリしている。



で、私が今まで運が良いと思ったもの。「旦那」「家」「子供」。これね、簡単に言えば「欲しいと思っていなかったもの(幸福)」なんですよ。別にこれがなくても幸せになれると思っていたから探そうともしない、手に入れようともしない、気づいたら目の前にポンと訪れたものです。

そして「あ、このチャンスは掴もうか」とその幸せを手放さないように考えた結果が、今、自分にはもったいないと思える幸せなのです。

前にもお伝えしましたが、私は劣等感の塊なんですよ。一般の生活が出来るほどメンタルも肉体も強くない。やっていることが異常すぎて、一般の人から信じてもらえないし、宗教と言われたり、詐欺と言われたりします。「好きな事がみんなにとっても普通の物だったら」「大切なものを大切にする事がこんなに普通じゃなくなってしまう」という恐怖は昔、非常に強い劣等感を生みました。もうしょうがない、これが私と、もう思ってますよ。

で、こんなに劣等感の塊だけれど、運が悪くないんですよ。劣等感ってもしかして運に左右されないのかもしれない。ただ、幸せを自ら諦めなければね。


でね、総称して考えたんですが、人生の運を悪くしない為には

「どんな現状でも幸せになれる(なってみせる)と思っている」

「夢や願望は理想であり自分を縛るものではない」

「転がってきた幸福を掴めるようには心の余裕が必要」

「これは私の幸せだと知ったら手放さない諦めない」

「足掻けるだけ足掻いてダメだったら諦める」

「そうしたら、次の幸せが転がってくる」


って思考が必要なのかもしれないなと思ったわけです。

結局私の場合ですと夢が「今が幸せ」を邪魔して、いつまでも不安感をぬぐう事が出来なかったわけです。夢を手放せば、もう十五分に幸せだったという事です。それで一番運を良くしていた自分に戻ろう と考えたわけです。

今が幸せだと決める


頭でわかっててもなかなか心やお腹まで届きませんよね。そういう場合は、自分が「何が足りないと幸せと思いたくないと決めている」のか、色々考えてみるといいかなと思います。

私はなんだか、おかげで吹っ切れました。そしたらずっと「●●するまでは買わない」なんて決めてた、お財布と鞄をさささっと買いました。得たかったものなんでしょうね。

決めると行動が変わる。

少しだけ、ちょっとだけ、考えてみてくださいね。それを決めるだけでもしかしたら、ものすごい運が良くなるかもしれない。

あなたの未来が化けるかもしれない。

その為にはたった一つ

あなたはもう 幸せなんだと気づく事

なんですね。


いつもブログをご覧いただきありがとうございます。あなたに素敵な時間が舞い込みますように。