『負の連鎖を断ち切るノート7話~ただ、今より一つ上を目指す~』
こんにちは、篠原みなもです。
よっしゃ!今日は更新間に合ったぜイェイ!
やったーカンパイフー!!
そう、前回何故か時間はあったのに締切が2日遅れるという事態に陥りまして、
今回は6話に登場したC先生を脳内に召喚しては励ましてもらって今に至ります。
なんかね、前回も前々回もすっごく書くのしんどくて、
前っ全進まなくて。
せっかくやから原因考えてみたんですけど、
明確に2つありましたね。
1つは、
過去に親とあった辛いことを思い出して、
そっからどう抜け出したか書くから、
一旦自分の感情の時間軸を過去に持ってかないと行けなかった。
すなわちめっちゃ沈む(^_^;)
2つめは、
締切があることで『間に合わなかったらどうしよう』って思考に陥ってしまって、
作業が手につかないっていう。
うん、1つ目は仕方ないね。
でも、2つ目はな、癖だよな、と。
私は本来『ついうっかりわすれてしまった』『時間が守れない』特性が病的にあるから、
そんなつもりはなくても約束を破ってしまった苦い経験が多すぎて、
約束するという行為が本当に苦手。
いまは例えば『15日次男遠足お弁当』『Aちゃんとランチ』とかは、
スマホのスケジュール帳でアラームセットして冷蔵庫に貼っていつもカバンに入れてる小さいノートとにかいて、
それでどうにかなってるんだけど。
それでも忘れたり間に合わないことじたいはあるから、
落ち込むこともたくさん。
『うっかりとかあまえんな』
『治そうとしてないからや』
っていうのはかんたんだけど、
これ、30年以上がんばり続けて治らなかったから、
『努力が足りない』とかでも断じてないよ。
だからどうするかというと、
『失敗する』は、当然起きるという前提で、
防ぐためにはどうするか?』をひたすら考えて今に至る。
それがスマホアラームと冷蔵庫のメモと小さなノートというわけさ。
そう、今日のテーマは、
『失敗を恐れる気持ちと一緒に、
昨日の自分より一つだけ上をめざす』
です。
失敗したらどうしよう?という不安、
失敗してしまった!という辛さとの向き合い方を、
一緒に考えていきましょう。
☆毒親は減点方式
そもそも、
『負の連鎖を断ち切りたい』人の多くがなぜ
失敗したらどうしよう!!
っていう思考回路に陥りがちなのたというと、
そういう教育を受けてきたからです。
毒親と呼ばれる大人は例外なく
『理想の子ども像』が本人の脳内にあり、
そこから外れるとこどもを攻撃する、
という性質があります。
しかもこれ、
親だけではなく、
昭和の先生にも相当良くあった傾向で、
長所ではなく欠点を指摘して叩きまくることを『しつけ』『教育』と呼んでいた時代が確実にあり、
恐ろしいのは未だにそれが正しいと思ってる人がたくさんいて、
親だったり先生だったり、身近な大人として根強く存在してるってことです。
でも、考えてみてください。
『自分の欠点をひたすら自覚させられる』ことで、
本当に人は成長するのか?
例えば先程締切に間に合わなかった私を例に取ると、
『間に合わなかったらどうしよう』ってぐるぐるしてる時間を書くことにあてれば、
おそらくまにあったんですよ。
で、結果間に合わなかった事実があり、
その後、『やっぱり間に合わなかった。私はなんてダメなんだ、次も間に合わなかったらどうしよう』って考えることで、
確実に次回の文章に取り掛かる時間を遅らせ減らしている。
それってつまり、
自ら間に合わない方向にもっていってるってことですよね。
そう。これは、
例えばアルコール依存の人が
『飲んじゃダメだ、飲んじゃダメだ』ってずっと考えることで、
結局一日中お酒のことを考えてしまうのと同じ。
『失敗したらどうしよう』にも、
お酒と同じぐらい強い依存性がある。
『失敗したらどうしよう』と思いつめ、
結果失敗することで、
『ああ、やっぱり駄目だった』という
自分がよく馴染んだ一種の安心感がやってくる。
でも、
結局そのループにいる限りは不安からは逃れられないし、
不安で頭がいっぱいの人が冷静に何かをなすことはとても難しい。
だから、
この方法が成長するときにもっとも効果的か?
と言われたら、
そんなわけあるかいな!!です。
逆効果でしかないと言っても過言ではないでしょう。
じゃあどうすればいいのか?
を、次から具体的に伝えていきますね。
☆欠点の指摘は簡単。
『相手の成長』に気づくのは200倍難しい。
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