きまぐれ絵日記を始めてみた。

きまぐれ絵日記｜minamo｜note

ここ数年、趣味への関心が薄れつつあった。

映像作品を観る趣味は消えていなかったので、全てが薄れてしまったわけではなかったが、以前好きだった趣味をまたやってみようとすると、何か心が折れる感触があった。

最近少し時間が取れるようになってきたので、何かやってみたい気持ちになりはじめて、絵を描いてみたりしたが、以前に比べて自分がせっかちになってしまったのか、途中で飽きてしまうことが多かった。

なので、飽きない時間で描ききれるものを描いて、noteに投稿してみることにした。
（iPad ProとApple Pencilで手軽に布団の中でも描き始められるようにして、自分の集中できる限界の30分くらいで描き、noteにアップしてみている。）

また、なるべく習慣にするために、絵日記（と言ってもその日思った一言二言を書くだけ）という形にしてみた。

まだ3回しか描けていないが、今のところ毎回楽しく感じられているので、今の自分には合っていそうだ。

子供の頃は学校ではないところで毎週土曜に絵を3時間くらい描く時間があった。
一応絵を習いに行っていた…ということになると思うが、その教室はお題を先生が決めてくれているだけで、基本的に好きなように絵を描いていい場所だった。

（描きたいもの、表現があってわからない時に聞くと助けてくれる教室、というか先生だった。
とはいえ、自分はそこまで描きたいものや表現が浮かぶタイプではなかったので、あまり上達しなかったと思う。）

自分の意思で習いたいと言った記憶はないけれど、その教室に行っていたことは楽しい思い出として残っているし、今も絵を描いているときは楽しいので、絵に関わることは嫌いではない…むしろ好きなのだと思う。

大人になってから、何かを好きになれること自体が才能なのだと強く思うようになった。

せっかく好きだと思えたならば、もう少し活かしていきたい。
どこまで続けられるかわからないが、ゆるゆると引き続き描いてみようと思う。