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「ガリベンガーV 体毛回レビュー」小峠教官、女子を名前で呼ぶとまっかっか問題。

バイきんぐ小峠とVチューバーの教育番組
「ガリベンガーV」1月16日「体毛回」レビューです。
テレ朝キャッチアップの画質がいい。

ゲストはレギュラーのシロちゃんと、ヤマトイオリ、もこ田めめめ。
2020年はじめの放送のせいか、解説もていねいで、今までは深夜だから、虫の大群とか「ぎゃー無理無理」な映像も多かったけど、すごく見やすくて為になる回。


白髪を抜くと増える説など、わかりやすく答えが出たし、
めめめは羊だから、全身刈られてセーターを作られたトラウマがあったらかわいそうだったけど、元気そうでよかった。
めめめイオリンコンビもっと見たい! でも3人のワクがうまっちゃう。


お勉強と同じくらい時間をつかったのが、ゲストの呼び方問題。

前から「じっちゃ」「不法投棄女」とか、なんとなく雑な呼び方をしていた教官。「めめめ」も照れくさいと言っていたし、小峠教官は女子と下の名前で呼び合うのになれてないから、あだ名をつけるんだとにらんでいる。

今回はヤマトイオリが「イオリン」もやりづらいので、新しい呼び方が「やまっさん」。
これが本人にもファンにも不評で、つぎは違う呼び方になると思う。

だけど、教官はイオリンと距離をおきたいんじゃない!
照・れ・ちゃ・う・の!
教官は、女子と初対面で「じゃあ〇〇ちゃんって呼ぶね」とか無理なの。
おなごと下の名前で呼び合うと、まっかっかになっちゃうの!

そんな純真ボーイ・小峠を、シロちゃんが初回で「英二」って名前で呼んで、いきなり距離をつめてきたから、あの照れ笑いが出た。

英二って呼んだ瞬間に番組の成功が決まったと思ってる。
「小峠さん」「シロちゃん」で呼び合っていたら、もっとふつうの教育番組になりそうだし、他のゲストもガンガンつっこめない。

初対面から、自己紹介に突っ込んだり笑ったりして、キャラクターがわかってきて、回がすすむごとに教官とvtuberの距離が近くなって、また新しいゲストが来て…の感じがおもしろい。

とはいえ、やまっさんは評判悪いので「イオリン」にもどそう。
かわりにめめめが「もこっさん」というのはどうだろう。

読んでくれてありがとうございます。 これを書いている2020年6月13日の南光裕からお礼を言います。