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エッセイ

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個人てきな、徒然をまとめています。
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記事一覧

女の覚悟

友達に読んでもらったら浅いっていわれた 自分でもそう思う。 書き直せるかな。深いなこのテーマ タイトルから書けなかった。それだけ自分の中で引っかかってること。 ネットでこんなnoteの記事を見つけた。 700以上ののいいねをつけたのは、女性だろうか、男性だろうか、内容を読む限り、ほとんどは女性だと思う。 この記事をわたしは親しい友人に共有する勇気が無かった。大体、女性差別の問題を話題に上げると2つの反応に分かれる。 わたしあんまり、女性差別って感じたことないんだよね

ケアとコモンについて:ミュニシパリズム、フェミナイゼーション、オープンダイヤログ、デザイン

フェミニズムにおける「ケアの倫理」を探求していたら、どんどん輪が広がって、重要なキーワードにぶつかった。論をまとめる前に用語の整理をChatGPTを援用しながらおこなってみます。 ケアとコモン ケアとコモンの関係は、持続可能な地域社会を構築する上で重要な要素です。ミュニシパリズムとフェミナイゼーションの観点から見ると、以下のような関係が考えられます。 まず、ミュニシパリズムでは、小規模な共同体や自治体が地域の資源やニーズに基づいて共同の取り組みを行います。この取り組みに

ケアは無償の愛の労働ではない

狭義のケアというと、介護を思い浮かべるかもしれないけど、家事労働も、子育てもケアだとおもう。そしてケアは一方通行のように思われるけど、実のところは、みな誰かに依存して生きているのだから、相互関係にあると考えた方が良い。 この家族内ケア労働には、通常対価が支払われない。おそらく、ケアとは無償の愛、見返りを求めない「愛の労働」によって行われていることが期待されているからだ。 このような家庭内ケア労働は、通常、女性によって行われることが期待されている。しかしこれは歴史的には産業

「ほげますから、よろしくお願いします」を見て

団地の横に、芸術系の大学がある。 そこでは月1回ぐらいで、コンサートや舞台、映画上映会などを市民に開放してる。 今月は、「ほげますから、よろしくお願いします」だった。 87歳で認知症になった妻と、それをささえる95歳の夫のドキュメンタリー、そしてそこにはそれを記録しながら支える娘の姿があった。 ドキュメンタリー映画は大好きだし、近親者が撮影した作品もいくつか見てきたけど、テレビ制作に関わる娘による撮影は、やっぱり親子でないととれないリアリティがあって、本当に素晴らしい

メス・女性・トランス女性

この記事は、一部のひとをとても傷つける記事かもしれないし、一部のひとをとても勇気づけるかもしれないし、一部の人を、怒らせる記事かもしれません。私論なので、研究者のかたとか間違いあったら指摘ください。 どうしても持論を整理したかったので、50000円とはいわないで、500円ぐらいの有料記事でどうしても読みたい人(ほとんどいないとおもうけど)に向けて書きます。いつもの通り、なかのいいFFさんはDMでメアド送ってくれればプレゼントしますので、無料で読めます。 いわゆる、最新フェ

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なんでも吐露していいものではない1

でも、誰かにしゃべるか、吐露するしか耐えきれないからココに吐露するのだけど、読まれると傷つく人が確実にいるから、超高額有料記事にしてパスワードロックの代わりにする。 こんだけ有料の記事をわざわざ自腹でお金はらって、それでも粘着にディする人はいないだろうし、関係者も読まないだろうし、それが平和なきがする。そういうnoteの使い方もあると思った。 切っ掛けはX(Twitter)のつぶやきが炎上したことが切っ掛けだ。 もう当該ポストは消したので、反響も反論も消えている、ちなみに

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自己開示

自己紹介 6行兵庫県宝塚生まれ。双子座 A型 性別は秘密 転校で広島、福岡でも暮らす。その後、山梨、千葉をへて東京が一番長い 球技はとても苦手だけど、アウトドアーは大好き。映画も月イチ映画館ぐらい好き インターネットが始まった頃、小学館の要請で独立、以来22年間、ウェブ制作に関わる。 UXデザイン(わかりやすさ)とCMS(お客様が自分で更新できるシステム)が得意。 これからはウェブや暮らし方を再考察するため、出版事業に力をいれたく模索中。 町田に住み始めて3年、いまは旅する出

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朝の脳活

今日の朝の脳活スペースに入った途端にきこえてきたこと 「自分」を好きになる方法 最初のスピーカーいきなり、自分が好きですたまらないとのこと、その原因が、いじめにあったことをつぶやく、聞きながら書いてるので、その後の展開がわからない。自分を認めた瞬間があるとか 本質的に 自分が好きな人は、実は自分のことが大嫌い 自分が嫌いな人は、実は自分のことが大好き ふと、そんなことを直感してしまった

積読

わたしが本を買いまくるってことは、躁状態に移行したってコトを意味する。欝よりやばい、まじやばい。このままほっておくと、独り勝手にゾーンにはいってしまい、人と議論したがって、論破して嫌われるから、あまり人と会わないほうがいい。ビジネスライクな会話以外はアウトだ。 反省の意味を込めて、買ってしまった本を晒そう。 このうち何冊が読めるのだろう… 編集者でもあり、デザイナーでもあるわたしは、先輩達にこの多読症のことを相談したことがある、考えて見たら有名な作家や批評家の本棚に溢れん

マークIIと、ウェブ制作費

自社オウンドメディアに書くために、思いついたまま書き殴ってみる。 ウェブサイトの制作費が激減してる。特に中小零細案件 いままでは通常、最低でも30万〜80万ぐらいはもらえていたウェブサイトの制作費が、5万〜15万の予算をいわれることがある。 WixのADIのような人工知能でデザインをしてくれて、ドメインと広告にこだわらなければ、無料で作れる時代。さらにクラウドソーシングによる、にわか副業Webクリエイターのディスカウントの波をしってるお客さんは、ウエブってその程度でできる

編集者2つのタイプ

ちいさな出版社をやるってことは、自分が編集者になるということだ。いままで基本デザイナーとして関わってきて、その後、企画そのものから全責任をおうようになって、編集者とかディレクターっていわれるようになった。 とはいえ、あくまでもデジタルメディアやウェブの編集者で、紙の本の編集をしたことはない。でも、お客さんも元妻もほぼみんな紙の編集者だったので、憧れもあったし、門前の小僧なんとかで何をやってるのかはなんとなくしってた。 編集者は著者でも作家でもない。自分で書くのではなく、書

圧倒的マイノリティ

わたしたちは、圧倒的マイノリティだ。もう、マジョリティなんてどこにもいない。なにも、障害者や、セクマイや、母子家庭や介護家族だけがマイノリティなんじゃない。 子育てで悩んでる人、出産とキャリアを天秤にかけてる人、50代にして早期退職を宣告された人、いろいろあったけど、非婚という人生を選んだ人、最近夫婦の会話がない人、30代になって、まだ童貞・処女な人、SNSでしかホンネをしゃべれない人、ほら、みんな圧倒的マイノリティ。 環境問題を考えると、対前年度比で成長する社会なんて、

スキしないでフォローだけする人たち

スキしないってことは、記事読んでないってことだよね。それでもフォローだけする人って、結局自分をフォローして欲しいだけって感じがしてちょっと苦手。 読者が増えることはいいことなので、フォローバックするんだけど、ちょっともやもや、100%フォローバックって書いてあると、結局あなたって、女なら誰でもいいんでしょ的な感じに近いものを感じてしまう。 やっぱり記事よんでくれて、共感したからスキして、今後の記事に期待する、過去記事も読んでみて、その人の価値観に共感するからフォローじゃな

町田で暮らしていくにあたって

わたしは転勤族の子供だったので、生まれ(兵庫県宝塚市)はあっても、どの街にも、懐かしさはあっても帰属意識がない。 でも、3年前に家族を解散して、とくにさしたる理由もなく、町田に流れついて暮らしていって、この郊外感が、子供の頃に暮らした街たちと近くって親近感がわいてきた。コミュニティ賃貸で仲間と出会えたことも大きい。 住民票を移動すると、当然選挙権ができる。選挙のチラシも投稿されて、町田ならではの問題を知ることになる。 子供が小さかった頃は、PTAやママ友ネットワーク経由