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【レシピ】韓国の定番おかず「豆腐ドングランテン 두부 동그랑땡」

 안녕하세요(アンニョンハセヨ)南うさぎです。

「ドングランテン」は日本のつくねのようなもので、お弁当のおかずによく入っている、韓国人にはなじみ深いおかずの一品です。

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 ドングランテンの「ドングラン」は「丸い」という意味を持っていて、その名の由来は昔の小銭の形「ドングラン」と、それを落としたときの音「テングラン」からきたと言われています。ドングランテンは「ジョン전(チヂミ)」の一種で、中に入る具材はお肉、お魚、野菜など家庭によっても変わってきます。

 もともとは具材を丸くして、ジョンの作り方と同じように小麦粉、卵をつけて焼くのですが、今は合わせ具材の中に溶き卵やパン粉などを入れ、丸めて焼くのが一般的になっています。

 私は豆腐をたっぷり入れた「豆腐ドングランテン」とツナ缶を入れた「ツナドングランテン」をよく食べるので、今回は「豆腐ドングランテン」のレシピを紹介します。

 子どもの頃はトマトケチャップをつけて食べるのが好きでした。今もそのときの味が懐かしくなってトマトケチャップをつけて食べることもあります。また、大人向けの味としては作るときに塩で味をしっかりつけるか、薄い塩味にしてチヂミのタレにつけて食べるかどちらかにしています。食べる際にひとつずつ試して、自分に合う味を探してみるのも楽しいと思います。

◆豆腐ドングランテンの作り方◆

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材料:豆腐380g、玉ねぎ50g、人参50g、カニかまぼこ50g、
卵(L)1個、パン粉大さじ3〜4、塩少々、胡椒少々、サラダ油適量

1.豆腐はキッチンペーパーに5分くらい置いて水気を取ります。

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2.人参、玉ねぎ、カニかまぼこはみじん切りにします。

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3.ボールに1と2を入れ溶き卵、パン粉、塩、胡椒を入れよく混ぜます。

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*豆腐の水分量を見ながらパン粉の量は調節してください。

4. サラダ油を入れたフライパンに3をスプーン一口サイズずつ取って焼きます。

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5.ひっくり返して両面を焼きます。(中火)

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*焼き上がった豆腐ドングランテンは冷凍保存可能です。食べるときにフライパンで温め直せばOKです。

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「ツナドングランテン」も今度紹介しますね!

 안녕!


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