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本気(マジ)な関係人口を目指せ!59

こんばんは!
コロナ禍で中々、イベントが延期されていることが多かったですが、3年ぶりに浦佐生ビール&鮎祭りが開催され、久しぶりにスタッフとしてお手伝いをさせていただきました。

この祭りは、浦佐の毘沙門通りで、魚野川沿いにある鮎の養殖場から活きたままの鮎を氷で活〆され、ベテランの職人の方々が串うちや、塩振りされた鮎を、炭火に焼いた鮎焼きが提供され、それと生ビールとともに味わう祭りです。鮎は頭からしっぽまで全部食べられて、本当においしいです!!

単に飲んで食べるだけかという風に思われるかもしれませんが、会場では地元で特技を持った方が、相撲甚句や音楽の演奏、地元出身の歌手の方が歌われたり、地元の店が出店しバラエティーとんだ飲食が販売されていたり、農産物や小物が販売されていたりと、地元の方々の交流の場になっているのではと思います。

3年前もスタッフとして参加をし、この時はひたすらビール注ぎをしていたのですが今回は、ビール注ぎもしましたが、販売する飲料の運搬や補充など裏方を中心に担当させてもらいました。それでも、冷蔵庫に冷やしてある飲料を取りに地元の酒屋さんへ取りに行って、その時に何気ない会話を通じて地域のことを教えてもらったり、一緒にスタッフの方との対話でも、あの人と知り合いなのというたわいのない話からもりあがったり、「さあ、休憩だよ」と言われて差し入れの冷えた茄子漬を食べさせてもらったりと、地元住民になった気分にさせてもらって、いい時間を過ごさせてもらいました。そして、スタッフTシャツまで提供されて、まさしく「本気な関係人口」を目指している瞬間に思えました。

飲んでしゃべっているもの楽しいと思いますが、自分はどちらかというとスタッフ側に行ってきてくれる人へ楽しんでもらうのを見ているほうが、より楽しく思えます。今回も、耳が聞こえにくい方のために話を聞きながら、会場の案内をしたり、どこで祭りのチケットを買ったらよいのか迷っている人を見かけると、一緒について言って案内したりと自己満足かもしれませんが、少しでも来場してくれたお客様のためにお役に立てたのではないかと思っております。

来年もぜひ、祭りが開催されたならもちろんスタッフ側として手伝えることを楽しみにしております。

本日も読んでいただき、ありがとうございました。

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