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年齢が離れている人と円滑なコミュニケーションをとりたいなら【共通言語】をもて!もつんだジョー!!

僕が理事をつとめている一般社団法人「愛南魚沼みらい塾」のプロジェクトで高校生と直接触れ合う機会があります。

「地域の魅力を発信したい!」と手を上げてくれた生徒15名をいくつかのグループに分けて行う課外授業みたいなものですね。

僕が担当するのはもちろん(笑)YouTubeを使った発信チーム!!

高校2年生の男子生徒とタッグを組むことになりました。

実はこちらの高校は僕の母校でもある「新潟県立八海高校」なのです。

ということで気合が入りまくっているのです!

そのなかで年齢や世代を超えて「共通言語」をもってさえいれば、潤滑なコミュニケーションが生まれるよ、ということについてまとめてみます。

共通言語とは

コミュニケーションに共通言語が不可欠なのは当たり前ではあるが、ここで言っている“共通言語”とは日本語、英語といったLanguageのことではなく、専門用語、業界用語、あるいはもっと狭い範囲で使われる符牒などの、言わば“その世界で共通認識できることば”のことである。

一般的に共通言語と言えば「日本語」とか「英語」などを指しますが、ここでいうのは引用にある通り「共通で認識できる言葉」のことです。

高校生と上手くコミュニケーションをとるなら、彼らとの共通言語をもたなくてはなりません。

ましてや数ヶ月に渡ってのプロジェクトであればなおさら(今回は3ヶ月くらい)。

それが今回の場合であれば「YouTube」になるわけ。

共通言語というよりは共通の話題……と言った方がいいかもですが、ここではあえて共通言語とします。

これさえしっかり意識できれば年齢がどれだけ離れていても円滑にコミュニケーションをとれる。

そう感じました。

共通言語を用いたコミュニケーションのコツ

このときにとても大切なことは、相手と対等に向き合う姿勢です。

今回の場合は僕の方がまちがいなくYouTubeについてくわしいし、経験も豊富。

だからと言って上からモノを言うようなことがあってはダメ。

あくまでも対等な関係をつくるのが大切。

で、なければ共通言語の意味がなくなってしまいます。

そんなときに僕がいつもイメージするのがテレビ番組などの「司会」役ですね。

ワイドショーって司会が上手くコメンテーターに話を振って番組をつくっていきますよね。

となるとなんとなく司会の方が偉いような錯覚に陥りがちですが、コメンテーターがいるからこそ司会という役回りがあるわけで、逆もしかり。

お互いに対等な立場で、各々の役を一生懸命こなすわけですよね。

だからこそおもしろい番組ができるのだと思います。

お互い手を組んで一緒にプロジェクトを進めていくには、対等な関係であることでいい結果が生まれると僕は信じています。

共通言語をもつためには

これが一番難しいと思われるかもしれませんね。

でも、とても簡単です。

それは「相手に興味をもつこと」これに尽きます。

僕は仕事でインタビュー記事を書くことがあるのですが、インタビューの前にはしっかりと相手の情報を精査することにしています。

・SNS
・ホームページ
・ブログ

このあたりを一通りチェックして

▶︎どういうことに興味を持っている人なんだろう……
▶︎どうやっていまの仕事に就いたんだろう……
▶︎趣味嗜好はどんなだろう……

情報を蓄えておきます。

いまや誰しもが何かしらの情報発信をしていることが多いので非常に助かります。

いくつかの「共通言語」を用意してインタビューに臨むわけですね。

あとは相手の出方を伺いながら、ここぞというタイミングで共通言語をブチ込みます。

あとはもう相手がマシンガンのように喋ってくれるという算段!!

年齢が離れている人と円滑なコミュニケーションをとりたいなら【共通言語】をもて!もつんだジョー!!まとめ

円滑なコミュニケーションをとるために「年齢」は障害になりません。

大切なのは共通言語をもつという感覚。

そして、相手に興味をもって対等な立場で向き合うこと。

これさえできれば100歳でも0歳でもイケちゃいます!!

あとは相手をリスペクトすることも忘れずに。

以上、最後までありがとうございましたー。



新潟県でカメラマンとして活動しています。特に飲食店などのメニュー撮影、ブツ撮りに定評あり。ポートフォリオ→https://jinbo-lab.jp/。一般社団法人 愛南魚沼みらい塾理事。1980年生まれ。