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クラウドファンディング『失敗しないプロジェクトページの作り方』スマホから確認するのがおすすめ【成功する仕組み】

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いつか金髪の美女に「You are cool!!」と言われてみたい、ジンボラボ 神保貴雄です。

さて、今回はプロジェクトページを何度も何度も見直しましょう!というお話。

お伝えしたいのは次のテーマ。

▶︎7割以上の人がプロジェクトページをスマホからみていることを理解すること
▶︎それを理解した上で他者目線をもって修正をかけていくということ

この2つのテーマをガッツリ深掘りしていきます。

それでは早速いってみましょう!

いまや7割以上の人がスマホから情報を検索している

僕は1日1500人から2000人ほどが訪れるブログを運営しているのですが、そのデータを紹介しますね。

スクリーンショット 2019-12-20 13.07.59

こちらの図は「どのデバイスからブログへのアクセスがあったか」をまとめた統計です。

▶︎mobile(スマホ)71%
▶︎desktop(パソコン)25%
▶︎tablet(タブレット)3%

実に7割以上の方がスマホから僕のブログを読んでくれていることがわかります。

パソコンからスマートフォンへの移行は、利用時間を通してみるとより顕著となる。

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2012年から2016年までのパソコンによるインターネット利用時間の推移は横ばい傾向、モバイルによるインターネット利用時間の推移は増加している。これを利用場所の類型別に分けると、職場でのパソコン利用時間は増加傾向となっている。自宅での利用は、パソコンが減少傾向、モバイルが増加傾向になっており、全体的に自宅ではより手軽にインターネットにアクセスできるスマートフォンが活用されている傾向があると考えられる。
「図表1-1-2-2 インターネット利用機器の状況(個人)(年代別)」

こちらは総務省の2014〜2016のデータ。

それから3年立っていますので、スマホの利用率は上がっていると予測されます。

もはや7割はゆうに超え、8割前後と考えた方が賢い見解だと僕は思っています。

ちょっと考えて欲しいのですが……

▶︎電車の時刻表を最近いつ見ましたか?
▶︎ランチを食べるお店を探すとき、何を見ましたか?
▶︎最後にパソコンを使ってSNSを見たいつでしたか?

で押さえておきたいのは、もうすでに7〜8割近い人がスマホから情報を検索してみている……という現状。

これを知っているかいないかで、インターネット上で情報発信する際に、何を大事にしないといけないかがわかってくると思います。

自分のプロジェクトページをスマホから確認する

プロジェクトページをつくる際はパソコンでつくる方が多いと思います。

たくさん文字を入力しないとだし、写真を入れる際など、スマホだと諸々がちょっと煩雑ですからね。

スマホでつくっている方は、それでいいと思います。

プロジェクトページをつくっているときに、何度も何度も見直すとは思うのですが、そのときに必ず

スマホからも見るべき

パソコンでつくっている人は、これ意外とできていないことが多いんじゃないかと……。

パソコンで見た感じとスマホから見た感じ、かなり違います。

だってパソコンは横長だし、スマホは縦長じゃないですか。

例えば文章の行間やボリューム感、写真の見え方、全然違いますよね。

それをスマホから確認しつつ、見やすくなるようにパソコンで修正していきましょう。

クラウドファンディングサイト各社、下書き状態のプロジェクトページをシェアできる機能がついています。

「下書き共有用のURL」をコピーしてスマホのグーグル検索窓にペーストすればOK。

最初にお伝えした通り、7〜8割の方がスマホから情報を見ています。

あなたがパソコンからつくりやすい、見やすい

ではなくて

他者がスマホから見やすい

を最優先させてください。

クラウドファンディングで支援してくれるのは自分ではなくて他者です。

あなたはパソコンでつくっているかもしれませんが、支援をしてくれる8割の他者はスマホからプロジェクトページにアクセスしてきます。

この視点があなたのプロジェクトをひとつ上に引き上げてくれます。

イコール支援が集まりやすいプロジェクトとなります。

クラウドファンディング『失敗しないプロジェクトページの作り方』スマホから確認するのがおすすめ【成功する仕組み】まとめ

こういう考え方ってクラウドファンディングだけではなくて、ビジネス全般でつかえる思考だと思うんですよね。

圧倒的な他者目線をもつ

ということなんだと思います。

どうしても伝える方からすると熱い想いをてんこ盛りにしてしまいがちですが、それでは失敗します。

心は熱く!目線はクール……が成功への道筋。

こちらの内容を参考にしていただき誰もが支援したくなるような、ページを完成させてくださいね。


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新潟県でカメラマンとして活動しています。特に飲食店などのメニュー撮影、ブツ撮りに定評あり。ポートフォリオ→https://jinbo-lab.jp/。一般社団法人 愛南魚沼みらい塾理事。1980年生まれ。