「これがないと失敗する!」クラウドファンディングを成功させる○○力について
「メイク」と聞くとIKKOさんを思い出さずにいられない、ジンボラボ 神保貴雄です。
2019年の1月にスタートしたジンボラボのクラウドファンディングのサポートサービス。
いままで計4件のプロジェクトに携わり、なんだかんだ550万円以上の支援を集めるお手伝いができました。
▶︎1件目のプロジェクトは100年近く続いた老舗食堂
▶︎2件目は越後湯沢の廃園した保育園
▶︎3件目と4件目はウィンタートライアスロンの世界選手権
3件目と4件目、こちらについては現在進行形でございます。
ほかにも単発でアドバイスしたプロジェクトも数件。
そんな僕だからこそわかったらクラウドファンディングの秘訣についてお伝えしたいと思います。
それは……
たくさんの人を巻き込む能力
これこれタコラ。
僕の中で常にイメージしているのが大人気漫画の「ONE PIECE」のルフィっす。
よくわからんけど、気づいたら勝手に体が動いて手助けしてしまう……そんな存在。
そんなポジションを確保することができればクラウドファンディングは必ず成功します。
ということで、そのあたりをじっくり解説しちゃおっかな!!
自然発生的
先日、さきほど紹介したウィンタートライアスロン世界選手権プロジェクトの決起集会を開催。
こちらは会場を提供してくれた「イタリアン酒場ROSSO」さんから声をかけていただく形で開催の運びとなりました。
正直、こちらからは一言もそのようなお願いはしていないのですが……
「ぜひ協力させてください!」
と、頼もしくもありがたい声かけ。
これぞクラウドファンディングの醍醐味!!という瞬間でございました。
集客ってむずかしいのよー
Facebookのイベントページを使って参加者を募ったところ15名の参加を募ることができました。
しかし!!前日に確認してみると30名以上の参加があるとのこと!!
今回のクラウドファンディングのプロジェクトオーナーの小幡選手が個人的に連絡をしてくれた同士が集まってくれるということでした。
うん、正直びっくり。
僕もいろんなイベントを今まで開催してきましたが、なんだかんだ集客がめっちゃ難しいんですよね。
想像していた倍の方が集まるという嬉しい誤算。
こういうことって初めてかも。
ルフィーとフランキー
このことを踏まえて僕が感じたことは、たったひとつ。
冒頭にもお伝えした通り……
人を巻き込む力
は、クラウドファンディングを圧倒的に有利に進める要素だなと。
この日の小幡さんがルフィーに見えましたもんね。
僕はフランキー。笑
理想は「麦わらの一味」っすね。
イバラを踏みつけても進むことができる足の裏
僕はいままでクラウドファンディングに関するブログ記事を50記事を書き、さらにYouTubeの動画では80本ほど動画でそのノウハウを紹介してきました。
そんな僕が、いまさらこんなことを言うのもなんなんですが、結局最後は……
人間力だなぁ、って
これはクラウドファンディングに関わらずだと思うのですが、ぶっちゃけ。
自分が、がんばる
↓
応援してくれる人が増える
↓
その期待に応えるべく自分が成長する
↓
さらに応援する人が増える
↓
さらにその期待に応えるべく成長せざるをえない
こんな環境に身を置くことができれば望む未来がGET!できると思います。
でもね、それはまさにイバラの道……。
しかし、その道を裸足で駆け抜ける人間力にみな惹かれるんですよね。
うんうん。
これこれ。
「これがないと失敗する!」クラウドファンディングを成功させる○○力について まとめ
人を巻き込む
って一言でいっても全身の毛穴から血液が吹き出すほど難しい……。
ルフィーでいうところの「覇王色の覇気」ってあると思うの。
小幡さんって、生まれつきそれをもってる人。
さらに類い稀ない運動能力を駆使することができ、さらに血の滲むような努力ができる器の男。
だけどね、後天的にもそれに近いモノをメイクすることは誰もができると僕は信じています。
だから、こそこういう仕事をしているわけで……。
そんなひとの背中を、そっと押したいわけで……。
だーかーらー!LINEから連絡くださいね。
新潟県でカメラマンとして活動しています。特に飲食店などのメニュー撮影、ブツ撮りに定評あり。ポートフォリオ→https://jinbo-lab.jp/。一般社団法人 愛南魚沼みらい塾理事。1980年生まれ。