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【お金の真実】750万円以上の支援を集めた僕が考えるクラウドファンディングの攻略法

さて、ひさびさにクラウドファンディングについて。

新型ウィルス騒動を経て、日本国中に広く知れ渡ったクラウドファンディングですが、まだまだ誤解が多いのが現状。

中でも一番多いのがネット乞食と揶揄する人がいること。

「そんなの自分のお金でやればいいじゃん。他人に恵んでもらってんじゃーぞ」

みたいなね。

てめぇーこの野郎!!
だったら一回でも自分でやってみろってんだ!!
バロちくしょー!!

と言い返したくなる気持ちを堪えておる次第であります。

でもね、確かにそう言われてもおかしくないようなプロジェクトが存在するのも事実。

それについてはあえて言及しませんが、本当にやばいやつもありますので、ご注意ください。

ということもあり、今回この記事を書いております。

この記事のポイントは3つ。

▶︎クラウドファンディングはお金を集めるためだけに存在するのか?
▶︎クラウドファンディングに攻略法はあるのか?
▶︎なぜクラウドファンディングで支援が集まるのか?

この記事を読んでいただいて、少しでもクラウドファンディングに対する誤解や偏見がなくなるといいなーと思います。

クラウドファンディングはお金を集めるためだけに存在するのか?

とかくお金を集めるためのシステムだと思われがちなクラウドファンディングですが、僕はそうは考えていません。

結果、集まるのが「お金」というだけであって、本当に集まっているものは違う「こと」だと考えています。

こちらは最近サポートをさせていただいたクライアントさんからいただいたメッセージです。

いろいろあり過ぎて、心も揺さぶられた毎日でしたが、やり終えると凄い経験をしたなと思えます。
そう思えるのも、経験者の神保さんからの指導や事前に動画を見れていたからだと思います。
多分、それがなければ、途中で投げ出していたような気がします。
自分にとっては最後まで手を抜かずに走り切れた事が一番の成果です。
目標はもともと少額でしたが達成できましたし、何より応援してくれる仲間に出会えました。
途中でそのことに気付いて気持ちも変わりました。
神保さんとの出会い、SNSとの出会い、SNSを通じた交流からの出会いなど、少し前では想像もしていませんでした。
今ではそれが一番の財産になっていると思います。

クライアントさんにそれぞれの目的があることはもちろんですが、このメッセージをみていただければ、クラウドファンディングが「お金を集めること」以外の意味があることが伝わると思うんです。

10万円だろうが100万円だろうが関係ありません。

ひとつのプロジェクトを自力で成し遂げた!という体験こそが貴重なのです。

クラウドファンディングに攻略法はあるのか?

「攻略法」というとゲーム的な意味合いで捉えらてしまうかもしれませんが、世の中すべてのことがらに攻略法が存在する、というのが僕の持論。

・人がたくさん並んでいないレジに並べば早く会計が終わる
・明るい昼に行動して、夜は暗いから寝る

こんなことも立派な攻略法だと考えています。

クラウドファンディングも同じ。

僕がクラウドファンディングに本格的に携わって1年以上経ちましたが、その攻略方法をひとことで表すと……

いかにお金というシステムを理解できるか=お金は信用信頼を可視化したものである

ここにすべてが詰まっていると現時点では感じています。

なかなか取っ付きづらく理解するのが難しい「お金」というものを理解できるとクラウドファンディングの全体像がみえてきます。

ぼんやりとしていた像にピントが合えば合うほど、クラウドファンディングを有利に進めることができます。

テストの出題範囲がわかれば、教科書のどのあたりを勉強すればいいのかわかる……と同じことですね。

闇雲にバットを振ってもボールは絶対に当たりません。

そこで大切になるのが「信頼と信用」ですね。

なぜクラウドファンディングで支援が集まるのか?

神保さんもクラファン挑戦されるとか、絶対応援します!
あと、いつか直接お会いしたいとも思ってます。
関東に来られる時に誘ってもらえると嬉しいです。
私も南魚沼方面にジワジワと興味が湧いていますので、行く機会があればお声がけさせてください。

こちらもさきほどのクライアントの方かいただいたメッセージです。

こんな風に紹介するといやらしい感じもしますが、そこは臆せず一般公開。笑

もちろん本人からは掲載の許可はいただいております。

僕のチャレンジにこの時点でまちがいなく「ひとり」の方が支援してくれることが決定している!

これが「お金とは信用信頼を可視化したものである」という意味でございます。

あとはこれをコツコツと積み上げていくだけ。

僕は自分の良きタイミングで、この溜まっている「信用ポイント」をクラウドファンディングという換金装置にかけてお金にすることができる……ということ。

で、さらにおもしろいのが僕に対しての信用信頼が「南魚沼市」にも派生しているということ。

これがただのお金のやりとりだけの関係ではつくれない関係ではないかと僕は考えています。

【お金の真実】750万円以上の支援を集めた僕が考えるクラウドファンディングの攻略法 まとめ

自分の仕事以外のところで「お金」を発生させることで、あらためてお金の価値や労働の尊さを確認できると僕は考えています。

そして「世の中悪人ばかりじゃない!」と再認識させてくれるのもクラウドファンディングのありがたいところ。

むしろいい人ばっかりやんっ!!と思います。

まぁ、失敗すれば逆の感情を抱きかねませんが。笑

本気で頑張れば、それなりの結果がついてくることを教えてくれます。

キチンと向き合えば向き合うほど成果に繋がりますので、だんだん楽しくなってきますから。

難しく考えず楽しんで挑んだ者が勝手に勝者になっていく気がしますが……その答えはあなた自身で見つけてくださーい!!


新潟県でカメラマンとして活動しています。特に飲食店などのメニュー撮影、ブツ撮りに定評あり。ポートフォリオ→https://jinbo-lab.jp/。一般社団法人 愛南魚沼みらい塾理事。1980年生まれ。