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【映画感想】コンフィデンシャル共助

観よう、観ようと思いながら、
観られていなかったこちら。

ヒョンビンじゃなかったら、観ないであろうアクションもの。
いやいや、見始めたら止まらない。
普段はドラマばかり観ているけれど、
この映画のスピーディさ、いいね。
展開が早いが、全然無理がない。

リ・ジョンヒョクの原点がここにあったのか!!!(知らんけど)
リ・ジョンヒョクのお父さん、いてるし。

リ・ジョンヒョクよりはまだまだ若造な感じの
北朝鮮刑事・チョルリョン。
ウッヒョー、かっこいいのなんの。
もう現実がどうとか、そんなことは考えない。
韓国映画はアクションがうまい。見せ方もうまい。
韓国映画の脚本もよくできている。
程よく空想というかありえへんやろー展開を盛り込むところもいい。
ハリウッド映画はありえない展開が大きすぎる気がする。(個人的な感想)
知ってる俳優さんがまだ少し若い感じで何人か出ていて、
それを「おっ若いですやん」とまるで親戚の人を見るように、
愛でる。

ユナちゃんは10年近く前でも今でも変わらぬ可愛さ。

バディ役のユ・ヘジンさんが
いい感じにブサ…もとい、個性的な顔立ちで、
ダメダメ刑事ながら、
程よくヒョンビンの足を引っ張るコミカルさを見せてくれ、
ついつい引きこまれる。

何が良かったってやっぱり、ヒョンビンのアクション。
車のドアを外した状態で、上半身だけ身を乗り出し、
道路スレスレのところから、銃で相手を撃ち抜く姿。
か、か、かっこいい…見惚れる〜。

ちなみに「愛の不時着」でも何度か軽くアクションシーンを
披露してくれているヒョンビン様。
一番好きなアクションシーンは、バイクで駆けつけるところである。
か、か、か、仮面ライダーかよ〜!!!!!
ハートぶち抜きである。

リ・ジョンヒョクよりはまだ華奢な体なのに、
そのアクションシーンの堂に入ったこと!
トイレットペーパーを水の入った紙コップに
入れて武器にしちゃうところ。
(このアクションを考えた人、すごいな。)
こういう硬派な映画も出ているのに、
「愛の不時着」みたいなラブコメも演じてくれるところが
女子のハートから男子のハートまで!
なかなかいないんじゃないでしょうか。

「コンフィデンシャル共助2」が公開されたと聞いて
早く「1」を観なければ、と焦ったものの、
日本での公開はまだ未定だとか。

「コンフィデンシャル共助」といい、「犯罪都市」といい、
韓国映画はこの韓流ブームにもかかわらず
なかなか同時公開、とはならんのね。残念。







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