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【ドラマ感想】今期観ているもの

なんだか子どもとドラマを観て感想を言い合いたい気持ちになっていて、
子どもが観るのを待っていたのだが、
子どもたちはすっかりゲームに夢中で、
冬ドラマはすっかり見逃してしまった。
(1月から諸々で落ち着いて観られなかったというのももちろんあるが。)

春ドラマは、もう待たない、と決めた。
寂しいが、子どもはゲームの方がいいらしい。
私はテレビっ子なので、寂しい限りだ。
頑張ろう、テレビ。

まずは日本のドラマから。

1月のドラマから唯一観ているのはこちら。
何度か見逃したが、最近は毎週観ている。
いい。
小栗旬演じる、北条義時が上と下に挟まれ、右往左往しながら、
八重に優しく熱い愛情を注ぎ続けるところが、とても良き。
いい演技するんだ、小栗旬。
三谷さんの脚本というのも楽しみで仕方なかったけれど…
かなり創作が入って、コミカルな台詞回しもするので、
時代劇好きからしたらアリかなしか分からないところだが、
私は分かりやすくて好き。
歴史は好きだが、とっかかりってすごく大事だし。
歴史の創作はかなり好き。
明智光秀、実は生きていた説も面白いやないかい派だった。

松下洸平さんが好き。
やっぱいい、この人。
原作「やんごとなき一族」が1、2巻無料で公開されていて、
読んでみたら面白かったので、ドラマも観てみることに。
色々物申したいことはあっても、松下洸平がよき。
いい演技する。空気ある。
ところで、邸宅はもう少しセンス良くカッコ良くできないだろうか。
韓国ドラマ「minne」みたいなやんごとなさに加えて、かっこいい邸宅…
選べないのだろうか。

二宮さんなんで、観ておりますが、
これからの展開に期待している所存であります。
第三話終えて、娘さんが戻ってきた。
さて、ここからどう展開するか。
確かに、誘拐事件、親としては「子どもが戻って来ればそれでいい。」
けれど実際は警察なしで犯人と交渉するなんて一般人には無理な話で、
そこへの持って行き方が多少強引に感じた第一話…からの、
さてさてこの後どう展開するか。

他に「未来への10カウント」と「インビジブル」「元彼の遺言状」「俺の可愛いはもうすぐ消費期限?!」は観たけれど、はてさて、最後まで見続けるのは一体どれになるだろう。

「山田が見たい〜!!!」と娘たっての希望で視聴した第一回。30分という短さもあり、唯一子どもも一緒に視聴。山田涼介の可愛さに「きゃーきゃー」言っていた娘が古田さんとの絡みに絶句。「キモい〜!!!」と絶叫。息子大爆笑。

第一話放送前だけれど、観ようと思っているのがこちら。

初代の大ファンだけに、これまで二作目以降は観てこなかったけれど、
道枝くんが好きで…お恥ずかしながら、ミーハーでして。
これも子どもは観てくれるんじゃないかなと。
なぜか子どもたちをテレビに引き戻す使命感に駆られている私。

続いてNetflixにて韓国ドラマ。

イ・ビョンホンに興奮して見始めたこちら。
済州島を舞台にした、オムニバス形式のドラマで、
「ハンスとウニ」編が終わり、それぞれ別の人に移っている。
「ハンスとウニ編」、よかった。
青春の輝きと、貧しさから逃れるために必死で生きて、老いた二人の交流、その物悲しさが何とも言えず…
名脇役のイジョンウンさんの演技。よかった〜
「ヨンオクとジョンジュン」は「眩しくて」や「知ってるワイフ」のハ・ジミンさん。
済州島といえばリゾート観光地、というイメージがあったのだけれど、
島、地方、そこに住む人はやはり閉鎖的で都会への憧れ強く、
どこかそこに閉塞感と未来への絶望が感じられる。
田舎育ちの私としては、その気持ちがなんとなく理解できる。

あまり期待せずに、なんとなく見始めて面白い、こちら。
「SKYキャッスル」みたいな子ども教育戦争かなと思いつつ見始めると、
舞台はどちらかというともう少し庶民的。
教育費を捻出するのも家計をやりくりしながらという人たち。
マンションの中でも庶民的な人と、最上階の人で
生活レベルが違っている。
自分の子どもが一番可愛いし、自分が一番可愛い。
エゴと嫉妬と過去が織り混ざるドロドロ…と思いきや
サスペンスが絡んできた。
おっと、これは見逃せなくなってきた。
真実はどこにあるのか。
女たちの秘密はどう絡んでくるのか。


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