冬に水がほとんどなかった大池が満面の水をたたえていた
先日、たまたま河内長野市役所の近くを通りました。市役所の前には大池というため池があるのですが、いつも水量が少ないです。散歩をする寺ヶ池とはずいぶん違うと思っていました。しかしこのとき見たら、池に満面の水をたたえていたのです。
(この写真でひときわ大きく見える建物が河内長野市役所)
河内長野に引っ越してきたときには干上がっていた池が、水がたまるとこんな美しくなるのかと驚かざるを得ません。
どれだけ変わったのか? それは過去の記事を見れば一目瞭然。
引っ越し直後。最初にこの大池を見たとき、このように池の敷地内は地面がむき出しになっていて、水たまりの様にごくわずかに溜まっているだけでした。
これはこれで地面が少し緑がかっていて、かつ地割れのような日々が入っていたので不思議な光景でした。
そしてしばらくすると水が溜まりだしていたのです。
このように、池全体に水がたまり始めているのがわかります。まだ完全ではありませんし、水も決して綺麗とはいいがたい雰囲気。
それからこの近くに来る機会も少なく、あまり意識していません。ところが、今回見違えるようになっていたのです。
しっかりと水が溜まり、水の綺麗度も気になりません。太陽に水面が反射して光が星のように輝いていました。
噴水も稼働しています。市の中心と言える市役所前の池。水がなかった事情があったのでしょうけれど、常にこうあってほしいと思いました。
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