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河内長野(奥河内)

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2023年5月の記事一覧

梅雨空に 咲く花愛でる ダム湖にて 鳥もさえずる 映える背景

今日はこちらの記事でした。河内長野の南西にあり、周囲を山に囲まれた滝畑ダムの遊歩道では、…

三日間 初夏休みに 完成を 学びの成果 ショウも期待

今日はこちらの記事でした。現在河内長野では金曜日の夕方から日曜日にかけて、3日間だけの訓…

月の耳 新緑にて 見える影 天邪鬼が 潜む寺より

月の耳 新緑にて 見える影(つきのみみ しんりょくにて みえるかげ)石見川という俳号を持…

夏前に 近道見つけ 歩いたよ 坂が急も 確かに近い

今日はこちらの記事でした。河内長野にある上高向(かみたこう)のバス停から道の駅奥河内くろ…

とんかつの色は元気いっぱいミカン色 ひと色展

河内長野市に引っ越してきた片添は、あまり元気がない。引っ越しで忙しく気力体力共に消費して…

初夏を聴く 季節の音は どこにある 六月恒例 講演の音に

 初夏を聴く 季節の音は どこにある 六月恒例 講演の声に (しょかをきく きせつのおとは…

半分ろうそくではなく半分の塔?

楠本は後輩の新田を河内長野にある観心寺に連れてきた。 「先輩の住んでいる河内長野って山が多いですね」「山か、いやそんなことより河内長野は南朝勢力の名残が多くてな」  楠本は歴史でも南北朝時代が好き。特に自分の名字と一時違いの楠木正成が大好き。  観心寺には楠木正成の首塚があり、毎年正成の命日のこの時期に楠公祭を行っている。 「あ、もったいない」新田は本堂前にあるろうそくを見て何かつぶやく。「ろうそくが半分残っているのに」楠本は普段あまり気にしないことを新田が言うのがおかしか

五月晴 音楽聞こえ 千代田かな 四年ぶりにて 復活のとき

今日はこちらの記事でした。河内長野の千代田駅で4年前に行われていた音楽のイベント駅フェス…

五月晴れ 見える要塞 宅地から 正体知り 新たに得たり

今日はこちらの記事でした。河内長野の美加の台から見えた謎の高台要塞の正体を探ると同じ住宅…

新しく塗装された建物に見えた鳩?

上原はある夜間作業の応援バイトで、大阪にある河内長野市に来ていた。夜勤が明けてあとは大阪…

杉玉の 季節外れに 木工を 観光土産 作る楽しみ

今日はこちらの記事でした。河内長野市立林業総合センター(木根館:きんこんかん)で、日本遺…

フィルハーモニックの指

加賀田は大阪府の南東にある河内長野市に来ていた。河内長野の隣にある富田林市の金剛ニュータ…

ごはんやを 月一開催 春の夕 古民家竈 こだわりの味 

今日はこちらの記事でした。河内長野の市町というところにある古民家では月に一度のペースで「…

河内長野のある川を見ながら浮かんだ短歌

咳をしても金魚...… 彼女がいつもそんなことを言っていた。彼女は本当に金魚が好きで、小さいころから金魚すくいで手に入れた金魚を飼い始めた。最近では、スイホウガンと呼ばれる顔の横に袋をつけたような珍しい金魚を飼育している。 だけど僕は金魚よりもメダカが好きだ。僕の故郷、河内長野は山に囲まれた場所でとにかく水が奇麗。どこにでも元気にメダカが泳いでいる。僕が大学進学で故郷を離れる前に、市内にある延命寺というお寺でメダカの稚魚を分けてもらったこともあった。今も僕の実家にはメダカが