恒例の 田植えに笑う 子どもたち 横の大人も みんな笑顔に
機械を使えば簡単にできることでも、あえて手作業を行うことでひとつの行事として成立する。先日行われた田植えもそのひとつだ。子どもたちはやや戸惑いつつも、内心は楽しそうな気がする。いつものようなルーティンのような授業ではない。一度きりの特別授業は、泥まみれになることを覚悟のうえで行うのだ。
田植えという単純作業であるが、そもそも足を泥と水が混ざった田んぼに突っ込むことが初めてである。そして水混じりの泥が歩行を大幅に制限することも初体験だ。それでも田植えは同じことの繰り返しだから